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J-GLOBAL ID:201202208697255238   整理番号:12A1009141

津波による海岸堤防の被災の分析-粘り強くする方向性を見いだすための被災分析-

著者 (3件):
資料名:
号: 11  ページ: 36  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: L4635A  ISSN: 1347-3387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東日本大震災による多くの海岸保全施設(以下,施設)の被災を受けて,中央防災会議等から,施設の整備に関する方針が示された。その方針に基づいて,海岸研究室では,青森県から千葉県までの海岸を約1,400区間に細分し,被災状況,構造諸元(裏法勾配,裏法尻被覆の有無等)と津波外力の関係を分析し,施設の被災メカニズムを推察し,津波に対して施設を粘り強くするための構造について検討を行った。本文では,三面張りの海岸堤防118区間から収集した被災データを分析し,三面張りの海岸堤防の裏法尻洗掘対策の方向性について記した。
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分類 (2件):
分類
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海岸工学  ,  自然災害 
引用文献 (1件):
  • 1)東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会報告書http://www,bousai.go.jp/jishin/chubou/higashinihon/houkoku,pdf
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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