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J-GLOBAL ID：201202247651196275   整理番号：12A0561812

道路沿道および後背地における大気中ナノ粒子について-冬季及び夏季の粒径分布調査-

著者 (3件)： 石井克巳 (千葉県環境研究セ) ,  藤谷雄二 (環境研) ,  竹内和俊 (千葉県環境研究セ)
資料名： 千葉県環境研究センター年報(CD-ROM)  (Annual Report of Chiba Prefectural Environmental Research Center (CD-ROM))
号： 10  ページ： 175-182  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： F0503E  ISSN： 1883-6828  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 浮遊粒子状物質に対する規制が強化され,大気環境に改善が見られるところ,昨今ナノ粒子による健康影響が懸念されている。そこで千葉県内の幹線道路とその後背地におけるナノ粒子汚染の実態調査を行った。野田市内の国道16号を対象に冬季および夏季にSMPSを用いて測定・解析を行った。その結果,冬季において,50nm以下のナノ粒子の個数濃度が特に高くなる傾向が見られた。早朝に濃度ピークがあり,大型車交通量の増大との関連が推測できた。

シソーラス用語： 浮遊粒子状物質 ,  *ナノ粒子 ,  粒状物汚染 ,  粒度分布 ,  *幹線道路 ,  濃度 ,  交通量 ,  大型車 ,  環境モニタリング ,  季節的変動
準シソーラス用語： 個数濃度

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 道路 ,  沿道 ,  後背地 ,  大気中 ,  ナノ粒子 ,  冬季 ,  夏季 ,  粒径分布 ,  調査