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J-GLOBAL ID:201202253961483622   整理番号:12A1009140

津波防災地域づくりに係る技術的検討

著者 (2件):
資料名:
号: 11  ページ: 35  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: L4635A  ISSN: 1347-3387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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既往の津波対策は,一定頻度の津波レベルを想定した海岸堤防等のハードを中心としたものだったが,東北地方太平洋沖地震による津波被害に鑑み,国土交通省は,津波防災地域づくりについて検討し,法制度として成立させた。津波防災地域づくりとは,最大クラスの津波が発生した場合でも人命を守るため,ハード・ソフトの施策を組み合わせた「多重防御」の発想に基づき,津波防護施設の整備,開発行為および建築の制限,警戒避難体制の整備等を総合的に推進するものである。本稿では,避難先となる建物等の前面における津波のせき上げの評価手法,浸水の恐れのある区域における開発行為の地盤部分となる盛土・切土の技術上の基準,津波防護施設の技術上の基準についての検討について記した。
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分類 (2件):
分類
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海岸工学  ,  自然災害 
引用文献 (1件):
  • 津波防災地域づくりに係る技術検討会資料、http://www.mlit,go.jp/river/shinngikai_blog/tsunamibousaitiiki/index.html
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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