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J-GLOBAL ID：201202262325554012   整理番号：12A1514430

粘接着剤の界面やポリマー構造の評価技術の最近の動向 Part I 7.二次元相関赤外分光法による接着硬化反応の解析

著者 (4件)： 森田成昭 (大阪電通大 工) ,  山崎秀樹 (日東分析セ) ,  新澤英之 (産業技術総合研 計測フロンティア研究部門) ,  尾崎幸洋 (関西学院大 理工)
資料名： 接着の技術  (Adhesion Technology, Japan)
巻： 32  号： 2  ページ： 49-56  発行年： 2012年09月30日 
JST資料番号： G0890B  ISSN： 0289-8225  CODEN： SGIJE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 接着硬化反応は重合や架橋などの化学作用と溶媒蒸発や分子鎖の秩序化などの物理的作用が,ミクロ環境で複合的に起きマクロ的物性変化が達成される。機器分析を一定時間毎に行うことで時々刻々変化する分子情報を追跡できる。取得した大量の分析チャート群をコンピュータ解析する手法として,二次元相関法やケモメトリックスがある。本報において,赤外分光分析を例とし,二次元相関法で解析する原理及びその応用例を紹介した。

シソーラス用語： *接着剤 ,  表面構造 ,  分子構造 ,  *赤外分光分析 ,  スペクトロスコピー ,  *架橋【高分子】
準シソーラス用語： 二次元相関分光法 ,  界面構造 ,  高分子構造

分類 (3件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q) ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 接着剤 ,  界面 ,  ポリマー構造 ,  評価 ,  動向 ,  相関 ,  赤外分光法 ,  硬化反応 ,  解析