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J-GLOBAL ID：201202263272965429   整理番号：12A1439537

走査顕微鏡光散乱を用いる光応答ゲルアクチュエーターの開発

Photo-responsible gel actuator developed with scanning microscopic light scattering

著者 (6件)： FURUKAWA Hidemitsu (Yamagata Univ., Yamagata, JPN) ,  YOSHIKAWA Mayumi (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMADA Kyoko (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  WATANABE Toshiyuki (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  HIDEMA Ruri (Yamagata Univ., Yamagata, JPN) ,  HORIE Kazuyuki (Japan Synchrotron Radiation Res. Inst. (JASRI/SPring-8), Hyogo, JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8341  ページ： 83411T.1-83411T.6  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジャングルジム型均一ゲルを,剛直な短い主鎖オリゴマーと剛直な対称性末端基架橋剤を使用して調製した。すなわち,4,4′-ジアミノアゾベンゼン(DAA)と4,4′-(ヘキサフルオロイソプロピリデン)二フタル酸無水物(6FDA)からアゾベンゼン部分を有するポリアミド酸オリゴマー(OAA(6FDA/DAA))を3:4モル比の重付加反応によって調製した。次いで1,3,5-トリス(4-アミノフェニル)ベンゼン(TAPB)を架橋剤として用い架橋ゲルを得た。最適な調製条件を走査顕微鏡光散乱を用いて調べた。この棒状ゲルは,光異性化によって,格子間隔トランス型の2.1nmからシス型の0.83nmに可逆的に微視的変形した。

シソーラス用語： *ゲル ,  *アクチュエータ ,  *光応答性高分子 ,  光散乱 ,  光異性化 ,  応答 ,  間隔 ,  芳香族化合物 ,  アゾ化合物
準シソーラス用語： 光応答 ,  格子間隔

分類 (2件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  重付加  (CG04040O)

物質索引 (3件)： 4,4′-ジアミノアゾベンゼン ,  6FDA ,  アゾベンゼン

タイトルに関連する用語 (6件)： 走査顕微鏡 ,  光散乱 ,  光応答 ,  ゲル ,  アクチュエーター ,  開発