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J-GLOBAL ID：201202288983046216   整理番号：12A1547723

手と眼の協調を同定する脳活動の測定を用いたロボット外科手術の直観的操作性の評価

Intuitive Operability Evaluation of Robotic Surgery using Brain Activity Measurement to Identify Hand-Eye Coordination

著者 (7件)： MIURA Satoshi (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  KOBAYASHI Yo (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  SEKI Masatoshi (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  NOGUCHI Takehiko (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  KASUYA Masahiro (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  YOKOO Yuki (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  FUJIE Masakatsu G. (Waseda Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation  (Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation)
巻： 2012 Vol.6  ページ： 4546-4552  発行年： 2012年 
JST資料番号： T0044A  ISSN： 1050-4729  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外科手術ロボットは近年著しく改善されているが,直観的な操作性はまだ定量的に評価されていない。本研究の目的は脳活動の測定に基づいてマニピュレータが体の一部であるようにユーザが容易に認識できる内視鏡とマニピュレータ間の角度を明らかにすることであった。この角度決定によって直観的操作性の良いロボットの設計が可能となった。実験ではユーザが手動制御を行い,手術シミュレータにおけるターゲット上に仮想アームのチップを位置させることができた。一方光トポグラフィ脳撮像デバイスによって脳活動を測定した。その結果,身体像が手と眼の協調に影響し,それが視覚と身体感覚のフィードバックに関係することを確認した。

シソーラス用語： *医療機器 ,  知能ロボット ,  外科術 ,  操縦性 ,  *性能評価 ,  神経生理 ,  運動生理 ,  内視鏡 ,  マニピュレータ ,  *医用ロボット
準シソーラス用語： 運動協調 ,  外科手術 ,  操作性 ,  脳活動

分類 (1件)： 産業用ロボット  (IC04020M)

タイトルに関連する用語 (10件)： 手 ,  眼 ,  協調 ,  同定 ,  脳活動 ,  ロボット ,  外科手術 ,  直観 ,  操作性 ,  評価