特許
J-GLOBAL ID:201203040241369512

ガス警報器、ガス警報器におけるガスセンサのヒータ電圧設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-023322
公開番号(公開出願番号):特開2012-164094
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】ガス警報器におけるセンサ電圧調整技術に関し、ヒータ電圧の初期設定の工数を削減する。【解決手段】ガス警報器の初期設定時に以下の制御が実行される。まず、制御回路部104は、定電圧回路部110を介してガスセンサ101内のヒータ抵抗103にヒータ電圧を印加する。制御回路部104は、AD変換入力端子AD1とAD2を介して、ヒータ抵抗両端の電圧値と電流値を算出し、それらの積としてヒータ電力を算出する。制御回路部104は、ヒータ電力が所定設定値になるようにヒータ電圧を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒータ温度を一定に保つ必要があるガスセンサを備えるガス警報器において、 前記ガスセンサ内のヒータ抵抗にヒータ電圧を印加するヒータ電圧印加部と、 前記ヒータ抵抗両端の電圧値と電流値を算出してヒータ電力を算出するヒータ電力算出部と、 初期設定時に、前記ヒータ電力が所定設定値になるように前記ヒータ電圧を制御するヒータ電圧可変部と、 を備えることを特徴とするガス警報器。
IPC (2件):
G08B 21/16 ,  G01N 27/12
FI (2件):
G08B21/16 ,  G01N27/12 A
Fターム (14件):
2G046AA02 ,  2G046AA18 ,  2G046DB05 ,  5C086AA02 ,  5C086BA01 ,  5C086CB11 ,  5C086DA08 ,  5C086DA14 ,  5C086EA01 ,  5C086EA08 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA07 ,  5C086FA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 環境センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120117   出願人:能美防災株式会社
  • ガス検知警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052113   出願人:富士電機株式会社
  • ガス検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158387   出願人:リコー精器株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 環境センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120117   出願人:能美防災株式会社
  • ガス検知警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052113   出願人:富士電機株式会社
  • ガス検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158387   出願人:リコー精器株式会社
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