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J-GLOBAL ID：201302226566057096   整理番号：13A1147253

里山二次林における林内視認性と林分構造との関係

Relation of the visibility in stands to stand structure in rural secondary forest

著者 (4件)： 長谷川幹夫 (富山県農林水産総合技術セ 森林研) ,  中島春樹 (富山県農林水産総合技術セ 森林研) ,  大宮徹 (富山県農林水産総合技術セ 森林研) ,  小林裕之 (富山県農林水産総合技術セ 森林研)
資料名： 富山県農林水産総合技術センター森林研究所研究報告  (Bulletin of the Toyama Forestry Research Institute, Toyama Prefectural Agricultural, Forestry & Fisheries Research Center)
号： 5  ページ： 34-38  発行年： 2013年03月31日 
JST資料番号： L7336A  ISSN： 1883-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 里山二次林における林内視認性と林分構造との関係を検討した。対象物までの距離・その高さ・林床植生の最大植生高を説明変数としてロジスティック回帰分析を行った。ツキノワグマの体高に相当する地上高0.5mにおいて可視確率0.5以上を確保するためには,最大植生高を,距離10mでは1.82m以下,15mでは0.90m以下で管理するとよい。(著者抄録)

シソーラス用語： *地域 ,  *森林 ,  *二次林 ,  *植生 ,  林分 ,  性能 ,  *造林 ,  クマ科
準シソーラス用語： ツキノワグマ ,  視認性 ,  *森林管理 ,  *里山 ,  里山林 ,  *林床植生 ,  *林分構造

分類 (2件)： 森林保育  (FF03040H) ,  森林生物学一般  (FF02010T)

引用文献 (5件)：

• 小宮輝之(2010)日本のほ乳類,264pp,学研
• 國崎貴嗣・今田盛生(1996)間伐による人工林の林内見通しの変化.森林計画学会誌26:51-58
• 大住克博・深町加津枝(2001)里山を考えるためのメモ.林業技術707:12-15
• 高橋理喜男・亀山章(1987)緑の景観と植生管理.242pp,ソフトサイエンス社
• 富山県(2006)富山県森づくりプラン.26pp,富山県

タイトルに関連する用語 (4件)： 里山 ,  二次林 ,  視認性 ,  林分構造