抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ICTの発達と普及に伴って,さまざまな情報サービス産業が新たに登場している。その中でもレストラン情報サービスの普及はめざましく,消費者行動の変化をもたらしている。本研究では日本における3つの有力なレストラン情報サービスの比較分析を行う。レストラン情報サービスの構造は,情報提供者の違いの観点から大きく三種類に分類することができ,その構造の違いが各サービスの提供する情報の質と量に大きな影響を与える。一方,各サービスが共通して提供している情報については共通の情報源が存在していると考えられ,各サービスはこれを「コモンズ」として利用することで情報量の増加を低コストで実現することができる。(著者抄録)