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J-GLOBAL ID：201302290503402982   整理番号：13A0887836

空間共用から見たシェアード・オフィスの研究(2)共用ミーティングスペースにおける固定テーブルから可動テーブルへの変更に伴う利用状況の変化に関する考察

著者 (2件)： 納村信之 (名古屋商大 大学マネジメント研究科) ,  西出和彦 (東大 大学院工学系研究科)
資料名： 日本オフィス学会誌  (Journal of Japan Society for Office Studies)
巻： 5  号： 1  ページ： 72-77  発行年： 2013年04月30日 
JST資料番号： L8347A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シェアードオフィスの共同ミーティングスペースにおける,利用状況の変化について考察し,円滑な空間共用の条件を示した。固定テーブルから可動テーブルに変更することにより,複数のチームや利用者がミーティングルームを同時に利用できた。利用者がミーティングに応じて柔軟に主体的に執務環境を構築することができた。

シソーラス用語： 共同利用 ,  事務室 ,  *空間構成 ,  *集会場 ,  *机 ,  可動型 ,  *利用調査 ,  平面計画 ,  レイアウト ,  日変化 ,  座席 ,  面接調査
準シソーラス用語： シェアード・オフィス

分類 (2件)： 商業建築,事務所建築  (RB05030K) ,  建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

引用文献 (7件)：

• 1) 納村信之・西出和彦:空間共用から見たシェアード・オフィスの研究(1)一共用スペースを中心とした利用者の行動観察一,日本オフィス学会,第4巻,第2号,pp.59~67,2012.10
• 2) 藤田敏郎・谷口元・恒川和久・籾山明久:オフィスレイアウトの変更によるワーカーの行動変化に関する研究,日本建築学会学術講演梗概集.E-1,建築計画1,pp.191~192,2003-07-30
• 3) 森明生:執務室における対人関係の調整方法に関する研究:レイアウト変更前後の行動比較日本建築学会東海支部研究報告集(38),pp.581~584,2000-02-19
• 4) 森明生:執務室における対人関係調整方法に関する研究日本建築学会学術講演梗概集.E-1,建築計画1,1999,pp.459~460,1999-07-30
• 5) 嶋村仁志・井上誠・山田哲弥:研究執務スペースにおけるブリーアドレスのユーザー評価に関する研究,日本建築学会計画系論文集(483),pp.159~168,1996-05-30

タイトルに関連する用語 (5件)： 共用 ,  研究 ,  スペース ,  可動テーブル ,  利用状況