特許
J-GLOBAL ID:201303050874600550

画像処理システムの構成装置および構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033894
公開番号(公開出願番号):特開2013-171374
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】実物のプロセッサや専用のシミュレータを用いることなく、タスクの出力データ量を算出すること。【解決手段】本発明は、複数のタスクのそれぞれを処理部品によって実行する画像処理システムを構成するための構成装置に適用される。この構成装置は、タスクごとに、タスクの各入力の入力データ量のリストを記述したタスク入力データ量表と、処理部品ごとに、処理部品の各出力の出力データ量のリストを記述した部品別出力データ量表と、タスクごとに、タスクを実行する処理部品と、タスクの出力データが入力される次タスクの入力のリストと、を記述したタスクグラフ接続表と、タスク入力データ量表、部品別出力データ量表、およびタスクグラフ接続表に基づいて、タスクごとに、タスクの各出力の出力データ量を算出するデータ転送量算出部と、タスクごとに、タスクの各出力の算出された出力データ量のリストを記述したタスク出力データ量表と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のタスクのそれぞれを処理部品によって実行する画像処理システムを構成するための構成装置であって、 前記タスクごとに、該タスクが持つ各入力の入力データ量のリストを記述したタスク入力データ量表を格納する第1の格納部と、 前記処理部品ごとに、該処理部品が持つ各出力の出力データ量のリストを記述した部品別出力データ量表を格納する第2の格納部と、 前記タスクごとに、該タスクを実行する処理部品と、該タスクの出力データが入力される次タスクの入力のリストと、を記述したタスクグラフ接続表を格納する第3の格納部と、 前記タスク入力データ量表、前記部品別出力データ量表、および前記タスクグラフ接続表に基づいて、前記タスクごとに、該タスクが持つ各出力の出力データ量を算出するデータ転送量算出部と、 前記タスクごとに、該タスクが持つ各出力の出力データ量であって前記データ転送量算出部が算出した各出力の出力データ量のリストを記述したタスク出力データ量表を格納する第4の格納部と、を有する、構成装置。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (2件):
G06F9/46 457 ,  G06F9/46 452Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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