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J-GLOBAL ID：201402202678230310   整理番号：14A0773495

スーパーボール型結晶格子モデルの開発と実践

著者 (2件)： 和田敬行 (愛媛大 教育) ,  大橋淳史 (愛媛大 教育)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 94th  号： 2  ページ： 645  発行年： 2014年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,高等学校の化学の学習では,金属結晶構造について化学基礎で学習する。そのため,結晶構造の学習をほぼ全ての生徒が学習する。結晶構造の学習において重要となるのは,立体的なイメージを持つことである。立体的なイメージを持つことができれば,今後学習していくイオン結晶,分子結晶の学習も暗記主体の学習となくなる。そのため,金属結晶の学習は立体的なイメージの基礎を形作る上で重要な学習である。しかし,ほとんどの高校生が立体的なイメージを持つことができず,暗記をして金属結晶の内容を学習している。そこで,スーパーボールを使用した教材の開発を行い,本質的な理解のできる教材であるか実践を行い検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 開発 ,  *教材 ,  *化学 ,  高等学校 ,  *結晶構造 ,  *金属 ,  立体構造 ,  *モデリング ,  *原子 ,  *球 ,  *結晶格子 ,  HCP金属 ,  実習 ,  計算 ,  空隙率 ,  誤差 ,  理論
準シソーラス用語： ボール ,  演習 ,  相対誤差 ,  体心立方格子 ,  面心立方格子 ,  理論値 ,  六方最密充填構造金属

分類 (2件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  化学教育  (CA01050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： スーパーボール ,  結晶格子 ,  モデル ,  開発