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J-GLOBAL ID:201402259826324410   整理番号:14A1147501

強磁性L10型規則合金ナノ粒子の原子的構造と相変態

著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 471-478  発行年: 2014年10月01日 
JST資料番号: F0163A  ISSN: 1340-2625  CODEN: MTERE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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L10型規則構造を有するFePt系規則合金は高い結晶磁気異方性エネルギーを有し,磁化が熱的に安定な新しい磁気記録材料として注目されている。それは高い飽和磁化,結晶磁気異方性エネルギーを有する。そこで粒径2~10nmサイズのL10型FePdとCoPt合金ナノ粒子における規則格子形成,粒径依存性とその原子的構造について,収差補正高分解能透過電子顕微鏡(HRTEM)を用いた原子分解能イメージに基づく最近の研究結果を紹介した。FePdとCoPt合金ナノ粒子の作製には超高真空電子ビーム蒸着法を用い,FePdではPdとFeを,NaCl基板にPdとFeを逐次蒸着し,水でNaClを除去した。CoPtも同様にして作製した。これらは熱処理で合金化・規則化を行った。平均組成はFe-49at%,Co-61at%であった。結像系収差HRTEMによってFePdナノ粒子のサイズと熱処理による原子的構造の変化と規則-不規則変態並びに高温相(不規則相)の凍結を観察した。CoPTナノ粒子の規則化に及ぼす粒径と冷却速度の影響も調べた。最後に観察結果に対するHRTEM像シミュレーションから考察を行った。
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分類 (2件):
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金属の結晶構造  ,  電子・磁気・光学記録 
タイトルに関連する用語 (4件):
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