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J-GLOBAL ID：201402287980022659   整理番号：14A1030498

核内カスケード模型によるフラグメント生成過程の記述

著者 (6件)： 萩原雅之 (高エネルギー加速器研究機構) ,  萩原雅之 (CEA/Saclay) ,  MANCUSI Davide (CEA/Saclay) ,  BOUDARD Alan (CEA/Saclay) ,  LERAY Sylvie (CEA/Saclay) ,  JOSEPH Cugnon (Univ. Liege)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2014  ページ： ROMBUNNO.L46  発行年： 2014年08月22日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中高エネルギー領域の陽子入射反応に対する複合核生成の二重微分断面積を精度よく計算するため,過去の実験データを基に,CEAサクレー研究所で開発されている核内カスケードモデル(INCL4.6)のフラグメント生成過程の改良を行った。また,マルチフラグメンテーションモデル(SMM)を導入することで,幅広い標的に対して3GeV程度の入射エネルギー領域まで複合粒子放出の実験データを再現することが確認できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *核反応 ,  核データ ,  二重微分断面積 ,  *フラグメント ,  核形成 ,  複合核 ,  核内カスケード ,  再現性 ,  原子力工学 ,  *重イオンビーム ,  計算機コード
準シソーラス用語： 核生成 ,  シミュレーションコード

分類 (1件)： 線源,照射装置  (MC01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核内カスケード ,  模型 ,  フラグメント ,  過程 ,  記述