特許
J-GLOBAL ID:201403033657722031

信号分配器、信号混合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-084674
公開番号(公開出願番号):特開2014-205221
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】信号の混信を防止しつつ、光の回折限界に支配されずに微小化された近接場光伝送路の信号分配器および信号混合器を提供する。【解決手段】第1エネルギー準位を持つ量子ドットA1を複数にわたり列状に配置させた第1量子ドット列11と、第1量子ドット列11に連続し、第1エネルギー準位と、第1エネルギー準位よりも低く安定した第2エネルギー準位と、を持つ量子ドットB2を複数にわたり列状に配置させた第2量子ドット列と、第1量子ドット列に連続し、第1エネルギー準位と、第1エネルギー準位よりも低く、かつ第2エネルギー準位と異なる安定した第3エネルギー準位と、を持つ量子ドットA3を複数にわたり列状に配置させた第3量子ドット列14と、を備えて構成された信号分配器1’。第1量子ドット列11から第2量子ドット列13または第3量子ドット列14に向けて、エネルギー準位を介して量子ドット間で光励起担体を伝送させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1エネルギー準位を持つ量子ドットを複数にわたり列状に配置させた第1量子ドット列と、 前記第1量子ドット列に連続し、前記第1エネルギー準位と、前記第1エネルギー準位よりも低く安定した第2エネルギー準位と、を持つ量子ドットを複数にわたり列状に配置させた第2量子ドット列と、 前記第1量子ドット列に連続し、前記第1エネルギー準位と、前記第1エネルギー準位よりも低く、かつ前記第2エネルギー準位と異なる安定した第3エネルギー準位と、を持つ量子ドットを複数にわたり列状に配置させた第3量子ドット列と、 を備えて構成され、 前記第1量子ドット列から前記第2量子ドット列または前記第3量子ドット列に向けて、エネルギー準位を介して前記量子ドット間で光励起担体を伝送させる、 ことを特徴とする信号分配器。
IPC (3件):
B82B 1/00 ,  H01L 29/06 ,  B82Y 20/00
FI (3件):
B82B1/00 ,  H01L29/06 601D ,  B82Y20/00

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