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J-GLOBAL ID:201502209747052022   整理番号:15A0798364

G空間 防災・災害対応分野での情報共有・利活用-東日本大震災での経験とこれからの取り組み-

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 8-13  発行年: 2015年07月10日 
JST資料番号: S0318A  ISSN: 0285-7790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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防災や災害対応においては,不確実・未確認の事象が数多く存在する中で,適切な意思決定を行わねばならない。そこで,情報を可能な限り共有し,「情報の総合利用」が可能なこと,そして,情報の信頼性を確保するための「情報間の連動」が必要であり,これを実現する上で必要な概念が「相互運用性」である。相互運用性とは,多様なシステム間の情報流通であり,そのためには,システム間のインターフェースの標準化が必要である。G空間情報の分野の代表的なものとして,WMS(Web Mapping Service)があり,国際標準ISO-19128で規定されている。「G空間プラットフォーム」の構築など,G空間情報の相互運用環境が整う中で,防災や災害対応の現場で実際に活動する一般市民や自治体職員が,情報共有・利活用できることが,最重要課題である。本文は,G空間情報と防災・災害対応の現場の間を取り持つ,G空間情報に知見のある「仲介役」の重要性について記した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  ドキュメンテーション 
引用文献 (14件):
  • 臼田裕一郎,2008,防災・減災のための情報通信システムの相互運用,科学技術動向,No.83,19-31.
  • 地理情報共用Webシステム 標準インタフェースガイドライン http://mapgateway.gis.go.jp/WMSGateway/help/guideline/kyouyouWEB.html
  • 電子行政オープンデータ戦略 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/denshigyousei.html
  • 世界最先端IT国家創造宣言について http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20130614/siryou1.pdf
  • 二次利用の促進のための府省のデータ公開に関する基本的考え方(ガイドライン) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/cio/dai52/kihon.pdf
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