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J-GLOBAL ID：201502210725074837   整理番号：15A1387744

進展するプラズモニックデバイス-領域の拡大が続く-紫外プラズモニクス

著者 (4件)： 田口敦清 (大阪大) ,  齊藤結花 (大阪大) ,  河田聡 (大阪大) ,  熊本康昭 (京都府医大)
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 408  ページ： 62-66  発行年： 2015年12月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,プラズモニクスをめぐる新たな展開として紫外プラズモニクスに注目し,最近の研究について解説を行った。具体的には,まず,深紫外共鳴ラマン散乱を,紫外域でプラズモン増強させることを試みた実験について報告した。続いて,酸化チタンの光触媒効果を高めるために,太陽光に含まれる紫外光成分をプラズモン増強によって増幅させることを目指した実験について述べた。最後に,紫外プラズモニクスの金属材料に関連した研究をいくつか紹介した(アルミニウムのナノ粒子やナノ構造の作製についての実験など)。

シソーラス用語： 技術 ,  走査型プローブ顕微鏡 ,  走査光学顕微鏡 ,  *紫外線 ,  *表面プラズモン ,  分散関係 ,  自由粒子 ,  電子 ,  共振周波数 ,  HeLa細胞 ,  *Ramanスペクトル ,  共鳴Raman散乱 ,  表面増強Raman分光法 ,  光触媒
準シソーラス用語： TERS【ラマン分光法】 ,  プラズモニクス ,  近接場光学顕微鏡 ,  自由電子

分類 (2件)： 固体デバイス一般  (NC03010Z) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 進展 ,  拡大 ,  プラズモニクス