文献

J-GLOBAL ID：201502211615152456   整理番号：15A1222829

トピックモデルを利用した“曖昧な日本語”の理解

著者 (2件)： 八木下明宏 (玉川大) ,  岡田浩之 (玉川大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 33rd  ページ： ROMBUNNO.3F2-04  発行年： 2015年09月03日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,オムニボットと称される”言葉を理解する”とされる家庭用ロボットが販売されているが,実際は事前に登録されている言葉に対して応答しているだけである。理解するということは文章が少し変でも勝手に更正することではないかと考え,トピックモデリングのLDA(Latent Dirichlet Allocation)と,係り受け解析器を用いて曖昧な日本語を,正しい日本語に更正できる方法を提案し,検証を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 確率モデル ,  日本語 ,  曖昧さ ,  *言語理解 ,  モデリング ,  *知能ロボット
準シソーラス用語： トピックモデル ,  *自然言語理解

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  自然語処理  (JE06000L)

引用文献 (7件)：

• 山本 祐輔 “テレビ番組に対する意見をもつTwitter ユーザのリアルタイム検出” 早稲田大学 2012年度修士論文 2013年2月1日
• 柳井 啓司 “確率トピックもでるによるWeb画像の分類”2008年度 人工知能学会全国大会(第22回)論文集 1G1-3 2008年
• 中村 友昭 小掘 嵩博 長井 隆行 中野 幹生 船越 孝太郎 金子 正秀 “SVMとCRFに基づくロボットによる自然言語理解” 2014年 第32回日本ロボット学会学術講演会 RSJ2014AC3I2-04
• 工藤 拓 山本 薫 松本 裕治 “Conditional Random Fields を用いた日本語形態素解析”情報処理学会研究報告 2004(47(2004-NL-161)) P89~P96 2004年5月 14日
• CaboCha で始める係り受け解析 http://qiita.com/nezuq/items/f481f07fc0576b38e81d

タイトルに関連する用語 (3件)： トピックモデル ,  日本語 ,  理解