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J-GLOBAL ID:201502249960264190   整理番号:15A0127773

受身・使役形と能動形間の格交替に関する語彙知識の自動獲得

Automatic Knowledge Acquisition for Case Alternation between the Passive/Causative and Active Voices
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1207-1233  発行年: 2014年12月15日 
JST資料番号: L3934A  ISSN: 1340-7619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本語において受身文や使役文を能動文に変換する際,格交替が起こる場合がある。本論文では,対応する受身文・使役文と能動文の格の用例や分布の類似性に着目し,Webから自動構築した大規模格フレームと,人手で記述した少数の格の交替パターンを用いることで,受身文・使役文と能動文の表層格の対応付けに関する知識を自動獲得する手法を提案する。さらに,自動獲得した知識を受身文・使役文の能動文への変換における格交替の推定に利用することによりその有用性を示す。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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自然語処理  ,  人工知能  ,  情報加工一般 
引用文献 (31件):
  • Baldwin, T. and Tanaka, H. (2000). “Verb Alternations and Japanese -- How, What and Where?” In Proceedings of PACLIC 14, pp. 3-14.
  • Baroni, M. and Lenci, A. (2010). “Distributional Memory: A General Framework for Corpus-Based Semantics.” Computational Linguistic, 36 (4), pp. 673-721.
  • 林部祐太,小町守,松本裕治 (2014). 述語と項の位置関係ごとの候補比較による日本語述語項構造解析. 自然言語処理, 21 (1), pp. 3-26.
  • Iida, R., Inui, K., and Matsumoto, Y. (2007a). “Zero-Anaphora Resolution by Learning Rich Syntactic Pattern Features.” ACM Transactions on Asian Language Information Processing (TALIP), 6, Article 12.
  • Iida, R., Inui, K., and Matsumoto, Y. (2009). “Capturing Salience with a Trainable Cache Model for Zero-anaphora Resolution.” In Proceedings of ACL-IJCNLP’09, pp. 647-655.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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