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J-GLOBAL ID：201502283975830307   整理番号：15A0458478

個人に適した効果的な摂取条件等を特定する手法の開発及び摂取条件等 1 北海道の地域一般住民におけるタマネギの効果的な摂取方法の指導・普及に関する検討

著者 (4件)： 大西浩文 (札幌医大) ,  赤坂憲 (札幌医大) ,  斎藤重幸 (札幌医大) ,  島本和明 (札幌医大)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 529  ページ： 493-497  発行年： 2015年02月27日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (ア)地域住民に機能性成分を有する農林水産物を効果的に摂取する方法を普及する上でも,その地域における機能性成分の摂取状況の実態把握が重要であり,今回の簡便な食事調査票と食材データベースによって比較的妥当な摂取量の推定が可能となった。(イ)今回の北海道地域一般住民を対象とした断面調査では,6~7月の通常の食事からの推定ケルセチン摂取量と健康指標との間に明かな差は認められなかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *タマネギ ,  *食品成分 ,  調理 ,  北海道 ,  材料 ,  住民 ,  調査 ,  指標 ,  データベース ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 一般住民 ,  *機能性成分 ,  健康指標 ,  食材 ,  食事調査 ,  摂取量 ,  調理と機能性成分

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： ケルセチン

引用文献 (3件)：

• 井奥加奈・奥田豊子・樋口寿・小切間美保・竹井瑤子(2008)関西在住の中高年女性における食事由来フラボノイドの摂取量及びイソフラボン摂取量の推定、大阪教育大学紀要第II部門.56(2):1-19.
• 渡辺昌・卓興鋼(2005)ファンクショナル・フード・ファクター・データベースと食品の安全性.日本補完代替医療学会誌2(2):101-110.
• Arai Y. Watanabe S., Kimira M., Shimoi K. and Mochizuki R. (2000) Dietary intakes of flavonols, flavones and isoflavones by Japanese women and the inverse correlation between quercetin intake and plasma LDL cholesterol concentration. J. Nutr. 130 (9) : 2243-2250.

タイトルに関連する用語 (9件)： 個人 ,  手法 ,  開発 ,  北海道 ,  地域 ,  一般住民 ,  タマネギ ,  指導 ,  普及