特許
J-GLOBAL ID:201503038424058912

遠隔制御システムとその装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132995
公開番号(公開出願番号):特開2015-008415
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】複雑な操作を必要とすることなく、機能実行装置に対し多様な遠隔制御を行えるようにする。【解決手段】大きいサイズのセンシングユニット10aと小さいサイズのセンシングユニット10bを用意し、ユーザがこれらのセンシングユニット10a,10bのうち、希望する実行内容に対応するセンシングユニットを選択して、希望するメタ命令が記載された面が上面となるようにテーブル上に置くと、センシングユニット10a,10bから当該上面に記載されたメタ命令を表す命令IDとセンシングユニットIDを含む遠隔制御信号が生成されて機能実行得装置20aへ送信される。これに対し機能実行装置20aでは、上記遠隔制御信号に含まれる命令ID及びセンシングIDに対応付けられた機能実行内容を表す情報が機能変換テーブル21から読み出され、当該情報に従い装置の動作が制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の機能に対応して実行内容の異なる複数の動作モードが用意された機能実行装置と、この機能実行装置との間で通信が可能な、第1の物理的特徴を有する第1のセンシングユニット、及び第2の物理的特徴を有する第2のセンシングユニットとを具備し、 前記第1のセンシングユニットは、 前記機能実行装置に実行させる機能として前記第1の機能を指定する操作を受けた場合に、当該操作により指定された第1の機能を識別する情報、及び第1のセンシングユニットを識別する情報を含む遠隔制御情報を生成して、前記機能実行装置へ送信する手段 を備え、 前記第2のセンシングユニットは、 前記機能実行装置に実行させる機能として前記第1の機能を指定する操作を受けた場合に、当該操作により指定された第1の機能を識別する情報、及び第2のセンシングユニットを識別する情報を含む遠隔制御情報を生成して、前記機能実行装置へ送信する手段 を備え、 前記機能実行装置は、 前記第1及び第2のセンシングユニットから送信された遠隔制御情報を受信する手段と、 前記受信された遠隔制御情報に含まれる前記第1の機能を識別する情報及びセンシングユニットを識別する情報に基づいて、当該第1の機能に対応する複数の動作モードのうち前記第1又は第2の物理的特徴に関連付けられた第1又は第2の動作モードを選択する手段と、 前記選択された第1又は第2の動作モードにより前記第1の機能を実行する手段と を備えることを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (1件):
H04Q 9/00
FI (3件):
H04Q9/00 331A ,  H04Q9/00 301B ,  H04Q9/00 321C
Fターム (12件):
5K048AA04 ,  5K048BA01 ,  5K048DA03 ,  5K048DB01 ,  5K048DB04 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03 ,  5K048HA11
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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