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J-GLOBAL ID：201902258323127134   整理番号：19A2264878

Cost-Biased Approachによる適応LQ制御系の実装

著者 (3件)： 秋山達洋 (大阪大 工) ,  畠中利治 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  藤崎泰正 (大阪大 大学院情報科学研究科)
資料名： システム制御情報学会論文誌  (Transactions of the Institute of Systems, Control and Information Engineers)
巻： 32  号： 9  ページ： 357-359  発行年： 2019年09月 
JST資料番号： L0070A  ISSN： 1342-5668  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・適応制御のCost-Biased Approachとは,最小2乗法のコスト関数に,制御の良さを表した項を加えた規範に基づくシステム同定を行う手法。
・数値解析ソフトウェアを用いた数値例により,上記Approachによる適応LQアルゴリズムの有効性を確認。
・数値例では,最適化の初期点に最小2乗推定値を採用,制御の開始点に未知パラメータ数よりも大きな時刻を選択。

シソーラス用語： *制御系 ,  *適応制御 ,  原価 ,  最適制御 ,  *確率系 ,  システム同定 ,  実装
準シソーラス用語： LQ制御 ,  コスト ,  コスト最適制御 ,  *確率システム

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

引用文献 (6件)：

• [1] 田村: モデル規範形適応制御とセルフチューニングレギュレータ; 計測と制御, Vol. 23, No. 5, pp. 428-432 (1984)
• [2] G. C. Goodwin, P. J. Ramadge and P. E. Caines: Discrete time stochastic adaptive control; SIAM Journal on Control and Optimization, Vol. 19, No. 6, pp. 829-853 (1981)
• [3] P. R. Kumar and P. P. Varaiya: Stochastic Systems: Estimation, Identification and Adaptive Control, Prentice-Hall (1986)
• [4] J. W. Polderman: On the necessity of identifying the true parameter in adaptive LQ control; System & Control Letters, Vol. 8, pp. 87-91 (1986)
• [5] M. C. Campi and P. R. Kumar: Adaptive linear quadratic Gaussian control: the cost-biased approach revisited; SIAM Journal on Control and Optimization, Vol. 36, No. 6, pp. 1890-1907 (1998)

タイトルに関連する用語 (3件)： 適応 ,  LQ制御 ,  実装