文献
J-GLOBAL ID:201902287395807368   整理番号:19A0382758

感謝と幸福特性に関する研究

A Study on the Relationship between Gratitude and Happiness Traits
著者 (6件):
資料名:
巻: 2018  号: 秋季  ページ: ROMBUNNO.1B2-3(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0249A  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ディジタル化社会においては,生産性とwell-beingを向上させるだけでなく,技術による疎外も増大する可能性がある。我々は現代の職場におけるwell-beingと仕事の自由度や感謝などの要因との関係を実験してきた。新たに開発したツールを使った学生実験で,被験者が報告する幸福は,志向(自己/関係),感度(高/低),安定性(分散)など,幾つかの特性を持つことが明らかになった。全体的に,幸福度と感謝行為は有意に相関している。感謝特性に依れば,関係志向well-beingと感謝は有意に相関しているが,自己志向well-beingは相関していない。高感度+関係志向グループの幸福度は,感謝と強く相関している。安定+関係志向グループの幸福度は感謝と相関傾向にある。考察と結論で本稿を結ぶ。(著者抄録)
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る