文献

J-GLOBAL ID：202002272546173724   整理番号：20A1812619

IEEE802.15.3d標準準拠テラヘルツ通信のためのパルス成形【JST・京大機械翻訳】

Pulse Shaping for IEEE 802.15.3d Standard Compliant Terahertz Communications

著者 (6件)： Shehata Mohamed (School of Electrical and Electronic Engineering, The University of Adelaide,Adelaide,Australia) ,  Wang Ke (School of Engineering, RMIT University,Melbourne,Australia) ,  Webber Julian (Graduate School of Engineering Science, Osaka University,Osaka,Japan) ,  Masayuki Fujita (Graduate School of Engineering Science, Osaka University,Osaka,Japan) ,  Nagatsuma Tadao (Graduate School of Engineering Science, Osaka University,Osaka,Japan) ,  Withayachumnankul Withawat (School of Electrical and Electronic Engineering, The University of Adelaide,Adelaide,Australia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： IWMTS  ページ： 1-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低テラヘルツ帯域におけるポイントツーポイント無線リンクのためのIEEE802.15.3d標準は,多重ユーザの間でインタオペラビリティと干渉フリーを達成するために,賢明なパルス形状設計を要求する。これらの考察により,IEEE802.15.3d標準によって定義されるスペクトル制約を考慮した周波数領域波形設計法を提案した。提案した波形は,スペクトルマスク要求と完全コンプライアンスを示し,また,サイドローブレベルに関して,約30dBの典型的上昇余弦波形を凌駕した。予備的な結果を,フォトニクスで可能なテラヘルツ通信システムで実験的に実証した。1.44Gbpsでの非符号化無線伝送を用いて,10-3以下のビットエラーレート性能を達成した。この誤り率は,フォワード誤り訂正符号が採用されるならば,10-15以下に縮小できる。提案した波形設計手法は,有限インパルス応答フィルタを用いることにより,ベースバンドにおける実装に対して潜在的に簡単でコスト効率が高い。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  スペクトル ,  多重化 ,  無線伝送 ,  *波形成形 ,  *通信 ,  サイドローブ ,  FIRフィルタ ,  周波数帯 ,  インタオペラビリティ ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： フォトニクス ,  ビット誤り率 ,  無線リンク ,  *IEEE 802 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： IEEE802 ,  3D ,  標準 ,  テラヘルツ ,  パルス成形