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J-GLOBAL ID：202002285966048374   整理番号：20A0321471

A-USC用耐熱合金溶接金属部の時効脆化割れと炭化物の関係

著者 (7件)： 孫本祥希 (大阪大 大学院工学研究科) ,  山下正太郎 (大阪大 大学院工学研究科) ,  小椋智 (大阪大 大学院工学研究科) ,  才田一幸 (大阪大 大学院工学研究科) ,  小薄孝裕 (日本製鉄) ,  栗原伸之佑 (日本製鉄) ,  浄徳佳奈 (日本製鉄)
資料名： 溶接学会全国大会講演概要(Web)  (Preprints of the National Meeting of J.W.S. (Web))
号： 105  ページ： 20-21(J-STAGE)  発行年： 2019年09月 
JST資料番号： U0926A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 石炭焚き火力発電において従来より高効率化を図るため,蒸気温度約700度での運用が期待されるA-USC発電プラントへの転換が進められている.700°C環境下における十分なクリープ強度を持つ耐熱合金が適用材料として検討されているが,運用中の時効脆化割れの発生が懸念されている.本研究では,割れの要因のうち炭化物の生成挙動に注目し,A-USC用耐熱合金溶接部の時効脆化割れとの関係について調査した.(著者抄録)

シソーラス用語： 効率化 ,  *超臨界圧ボイラ ,  ニッケル合金 ,  インコネル ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  その場観察 ,  引張試験 ,  *耐熱合金 ,  時効 ,  光学顕微鏡 ,  *溶接部 ,  炭化物
準シソーラス用語： A-USC発電プラント ,  レーザ顕微鏡 ,  限界き裂開口歪み ,  *時効脆化割れ ,  時効脆化割れ感受性 ,  熱時効

分類 (3件)： 金属材料  (HC04020L) ,  溶接部  (WC07100I) ,  組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 耐熱合金 ,  溶接金属部 ,  時効 ,  脆化 ,  炭化物