特許
J-GLOBAL ID:202003006464282221

情報提示システム、情報提示処理装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-232076
公開番号(公開出願番号):特開2020-095421
出願日: 2018年12月12日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】自動車の運転者等の対象者の各種の感覚上の負荷の状態に応じ、当該対象者に適切に情報伝達すること。【解決手段】情報提示システム10は、入力情報を取得する入力情報取得手段11と、対象者の幾つかの感覚を通じて出力情報を伝達可能に作動する情報伝達手段12と、入力情報に基づき出力情報を生成し、出力情報に従って情報伝達手段12を作動させる情報提示処理装置13とを備えている。入力情報取得手段11では、入力情報として、出力情報の提示内容を特定するための要素からなる要素情報と、出力情報の伝達に影響を与える伝達影響情報とが取得される。情報提示処理装置13では、伝達影響情報から対象者の各感覚における情報吸収能力の容量に対応する負荷の状態を感覚毎に推定し、出力情報の種類に応じて当該出力情報を提示するタイミングを調整しながら負荷の少ない感覚を通じて出力情報を提示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の入力情報に基づいて生成された出力情報を対象者に提示する情報提示システムにおいて、 前記入力情報を取得する入力情報取得手段と、前記対象者の幾つかの感覚を通じて当該対象者に前記出力情報を伝達可能に作動する情報伝達手段と、前記入力情報に基づき前記出力情報を生成し、当該出力情報に従って前記情報伝達手段を作動させる情報提示処理手段とを備え、 前記入力情報取得手段では、前記入力情報として、前記出力情報の提示内容を特定するための要素からなる要素情報と、前記出力情報の伝達に影響を与える伝達影響情報とが取得され、 前記情報提示処理手段では、前記伝達影響情報から、前記対象者の各感覚における情報吸収能力の容量に対応する負荷の状態を前記感覚毎に推定し、前記出力情報の種類に応じて当該出力情報を提示するタイミングを調整しながら、前記負荷の少ない前記感覚を通じて前記出力情報を前記情報伝達手段から前記対象者に伝達させることを特徴とする情報提示システム。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60W 50/14 ,  B60W 50/16
FI (3件):
G08G1/16 F ,  B60W50/14 ,  B60W50/16
Fターム (32件):
3D241BA59 ,  3D241BA60 ,  3D241BA70 ,  3D241CE01 ,  3D241CE02 ,  3D241CE03 ,  3D241CE04 ,  3D241DA13Z ,  3D241DA39Z ,  3D241DA52Z ,  3D241DB05Z ,  3D241DB09Z ,  3D241DB12Z ,  3D241DC01Z ,  3D241DC22Z ,  3D241DC25Z ,  3D241DC31Z ,  3D241DC33Z ,  3D241DC51Z ,  3D241DD04Z ,  3D241DD07Z ,  3D241DD13Z ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC04 ,  5H181CC27 ,  5H181FF12 ,  5H181FF22 ,  5H181FF32 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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