特許
J-GLOBAL ID:202103009074287920

エレクトロクロミック素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-020417
公開番号(公開出願番号):特開2021-124703
出願日: 2020年02月10日
公開日(公表日): 2021年08月30日
要約:
【課題】 意匠性に優れたエレクトロクロミック素子を提供すること。【解決手段】 本発明によるエレクトロクロミック(EC)素子は、第1のかしめ部材を備える第1の透明電極と、第1の透明電極上に位置する、有機配位子と、有機配位子に配位された金属イオンとからなる有機/金属ハイブリッドポリマーを含有するエレクトロクロミック層と、エレクトロクロミック層上に位置する電解質層と、電解質層上に位置する、第2のかしめ部材を備える第2の透明電極とを備え、エレクトロクロミック層は、厚さ方向に金属イオンの量の異なる2以上の領域を有し、第1のかしめ部材は、第2の透明電極を除き、少なくとも第1の透明電極を貫通しており、第2のかしめ部材は、第1の透明電極を除き、少なくとも第2の透明電極を貫通しており、第1のかしめ部材と第2のかしめ部材とを介して外部電源に接続される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のかしめ部材を有する第1の透明電極と、 前記第1の透明電極上に位置する、有機配位子と、前記有機配位子に配位された金属イオンとからなる有機/金属ハイブリッドポリマーを含有するエレクトロクロミック層と、 前記エレクトロクロミック層上に位置する電解質層と、 前記電解質層上に位置する、第2のかしめ部材を有する第2の透明電極と を備え、 前記エレクトロクロミック層は、厚さ方向に前記金属イオンの量の異なる2以上の領域を有し、 前記第1のかしめ部材は、前記第1の透明電極のみを貫通しており、 前記第2のかしめ部材は、前記第2の透明電極のみを貫通している、エレクトロクロミック素子。
IPC (4件):
G02F 1/155 ,  G02F 1/151 ,  G09F 9/00 ,  G09F 9/30
FI (5件):
G02F1/155 ,  G02F1/1516 ,  G09F9/00 354 ,  G09F9/30 380 ,  G09F9/00 348
Fターム (25件):
2K101AA22 ,  2K101DA01 ,  2K101DB13 ,  2K101DB42 ,  2K101DC42 ,  2K101DC62 ,  2K101DC76 ,  2K101EB01 ,  2K101EC01 ,  2K101EC12 ,  2K101EC54 ,  2K101EC57 ,  2K101EE02 ,  2K101EH17 ,  5C094AA60 ,  5C094BA54 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094FB01 ,  5C094HA10 ,  5C094JA08 ,  5G435AA17 ,  5G435BB13 ,  5G435EE44 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • “Construction of Coordination Nanosheets Based on Tris(2,2′-bipyridine)-Iron (Fe2+) Complexes as P
審査官引用 (1件)
  • “Construction of Coordination Nanosheets Based on Tris(2,2′-bipyridine)-Iron (Fe2+) Complexes as P

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