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J-GLOBAL ID：202202214717189318   整理番号：22A2590706

期待収益の最大化を目的とした風力・揚水発電機のバランシンググループ運用計画手法:連続日運用効果の評価

Balancing Group Operation of Wind Farms and a Pumped-Storage Hydro Generator for Maximizing Expected Revenue: Simulation Evaluation of Operation for Consecutive Days

著者 (5件)： 稲垣舞子 (早稲田大) ,  金子曜久 (早稲田大) ,  藤本悠 (早稲田大) ,  林泰弘 (早稲田大) ,  簑津真一郎 (電源開発)
資料名： 電気学会電力・エネルギー部門大会論文集(Web)  (電気学会電力・エネルギー部門大会(Web))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.129 (WEB ONLY)  発行年： 2022年08月26日 
JST資料番号： U2192A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・既報にて,風力発電(WF)と揚水発電のバランシンググループ(BG)について,WF出力の不確実性を確率密度分布予測により見積り,期待収益を最大化するBG出力計画値決定手法を提案。
・本稿では,これまで提案したBGの期待収益最大化を目的とした計画値決定手法の有用性を,複数日の連続運用を対象とした検討により評価。
・加えて,BGを構築することの効果や,WF出力の不確実性の考慮の有無,不確実性の考慮の度合いが結果に与える影響を評価。

シソーラス用語： *風力発電 ,  *揚水発電 ,  *利益 ,  計画 ,  運用 ,  確率分布 ,  密度分布 ,  不確実性
準シソーラス用語： *バランシンググループ ,  運用計画 ,  確率密度分布 ,  収益 ,  *利益最大化

分類 (3件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  風力発電  (NB03120Q) ,  水力発電  (NB03030S)

引用文献 (4件)：

• 稲垣舞子ら:「期待収益の最大化を目的とした風力・揚水発電機のバランシンググループ運用計画決定手法」,令和4年電気学会全国大会,6-125 (2022).
• 藤本悠ら:「気象アンサンブル予測を活用した自然勾配ブースティングによる風力発電出力の確率分布予測」,令和 4年電気学会全国大会, 3-107 (2022).
• JEPX, 「取引情報」,[Online]. Available: http://www.jepx.org/market/.
• 東京電力パワーグリッド,「インバランス料金単価」,[Online]. Available: https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/retailservice/imbalance/index-j.html?msclkid=2becfa2dbed811ecbeaee72e7bfccaaa.

タイトルに関連する用語 (9件)： 期待 ,  収益 ,  最大化 ,  風力 ,  揚水発電 ,  グループ ,  運用 ,  計画手法 ,  評価