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J-GLOBAL ID:201002295591427434   整理番号:10A1197282

地球温暖化がスキー場の積雪量や滑走可能日数に及ぼす影響予測-気象庁RCM20予測を用いて

Estimating the Changes in Snowfall at Ski Resorts and the Number of possible skiing days Caused by Global Warming by Utilizing RCM20 Provided by the Meteorological Agency
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資料名:
巻: 44  号:ページ: 71-76  発行年: 2010年03月31日 
JST資料番号: L0379B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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本研究は,地球温暖化によるスキー場の将来積雪量の変化と,滑走可能日数の変化を予測したものである。気象庁のIPCCのA2シナリオに基づく高解像度地球温暖化予測モデルRCM20を用いた予測によると,有効データの得られた275のスキー場において,2031年~2050年にはほとんどのスキー場で積雪量が減少し,2081年~2100年になるとさらに減少することが明らかになった。また,電話アンケート調査で2008年シーズンの滑走可能日数を調査し,RCM20の予測結果を当てはめたところ,滑走可能日数は2031年~2050年になると現状の約1/3に減少し,2081年~2100年になると約1/6に減少することが明らかになった。(著者抄録)
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