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J-GLOBAL ID：201202246982163427   整理番号：12A1449860

ロボット聴覚のための因果モデルを用いたアクティブ視聴覚統合発話区間検出の検討

著者 (3件)： 吉田尚水 (東京工大 大学院情報理工学研究科) ,  中臺一博 (東京工大 大学院情報理工学研究科) ,  中臺一博 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 30th  ページ： ROMBUNNO.3D1-3  発行年： 2012年09月17日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,視聴覚統合とロボットの能動的動作を統合するため,動作による発話区間検出性能への影響を因果モデルによって推定し,その推定結果に基づきロボットの行動を選択するアクティブ視聴覚統合を提案する。提案法に基づくプロトタイプシステムをヒューマノイドロボットに実装して評価実験を行った。相関に基づくモデルを用いた手法,従来の静的な手法との比較を行い,約26,30ポイントの性能向上を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *発話 ,  *モデル ,  *統合 ,  *知能ロボット ,  改良 ,  実験 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： *ヒューマノイドロボット ,  *因果モデル ,  *視聴覚統合 ,  性能向上 ,  評価実験

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (5件)： ロボット ,  聴覚 ,  因果モデル ,  視聴覚統合 ,  発話