髙﨑一朗

タカサキイチロウ | Takasaki Ichiro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://www3.u-toyama.ac.jp/yakuri/index.html

研究分野 (4件)：病態神経科学 , 薬理学 , 薬系衛生、生物化学 , 神経科学一般

研究キーワード (24件)： PAC1受容体 , PACAP , 帯状疱疹後神経痛 , 帯状疱疹痛 , 帯状庖疹 , 神経栄養因子 , 帯状疱疹 , 帯状庖疹後神経痛 , アロディニア , 抗うつ薬 , IE62 , デルタメトリン , 新経栄養因子 , 脳由来神経栄養因子 , Galectin-3 , 遺伝子発現 , 血小板由来増殖因子 , T細胞 , 細胞分化 , 細胞 , 神経幹細胞 , HLA遺伝子 , マウス , 疼痛

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2022 - 2025 掻痒疾患における中枢および末梢PACAP受容体シグナル伝達の比較解析
2021 - 2024 スプライシング異常細胞を排除する「細胞の品質管理機構」の解明
2021 - 2024 新規Nr4a1小分子拮抗薬の創薬~癌も痛みも抑える新しい薬となるか?
2020 - 2023 ストレス性情動障害におけるPACAPの神経アストロサイト機能連関の病態生理的意義
2019 - 2022 線条体におけるうつ病脆弱形成遺伝子の新規探索

2019 - 2022 痒み情報伝達にPACAP-PAC1受容体シグナルは関与するのか?

2019 - 2022 心筋緻密化障害の病態解明:転写因子TBX5下流経路の重要性に着目して

2018 - 2021 脊髄Cyr61-インテグリン結合阻害に基づく新規慢性疼痛治療薬の開発

2015 - 2018 川崎病血管炎の解明-血管微小粒子(EMPs)に焦点を当てて-

2014 - 2017 PAC1受容体シグナリングによる疼痛慢性化機構の解明と創薬

2012 - 2014 ピレスロイド系殺虫剤成分デルタメトリンをリード化合物とした新規抗うつ薬の開発

2011 - 2012 超音波によるゲノム損傷応答機構の解明

2010 - 2012 癌治療のための放射線、温熱および超音波による細胞死の分子機構の解明

2009 - 2011 骨形成運動ではなく骨吸収抑制運動の同定とその機序解明

2009 - 2010 水痘帯状疱疹ウイルスタンパクIE62に対する免疫応答が起こす痛覚増強機序の解明

2008 - 2010 神経幹細胞分化を誘導する血小板由来増殖因子の機能解明

2007 - 2009 帯状疱疹後神経痛の発症におけるT細胞の関与に関する研究について

2007 - 2009 細胞間相互作用を有する精巣細胞システムの開発

2007 - 2008 帯状疱疹後神経痛への移行におけるBDNF/trkBシグナリングの役割

2005 - 2006 急性帯状疱疹痛と帯状疱疹後神経痛の発症におよぼす神経栄養因子の役割

不死化細胞を用いた生体組織機能の再構築

モデルマウスを用いた帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛発症機序の解明

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論文 (145件)：

Ichiro Takasaki, Arata Inoue, Aoi Yoshida, Kimiyasu Shiraki, Yoshimi Kitada, Saori Arai. Fosphenytoin alleviates subacute herpetic neuralgia and postherpetic neuralgia in mice. RPS Pharmacy and Pharmacology Reports. 2023
Junko Shibato, Fumiko Takenoya, Michio Yamashita, Ravi Gupta, Cheol Woo Min, Sun Tae Kim, Ai Kimura, Ichiro Takasaki, Motohide Hori, Seiji Shioda, et al. OMICS Analyses Unraveling Related Gene and Protein-Driven Molecular Mechanisms Underlying PACAP 38-Induced Neurite Outgrowth in PC12 Cells. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 4
Daisuke Ihara, Hiroki Tanabe, Ichiro Takasaki, Akiko Tabuchi. Endogenous SOLOIST/MRTFB i4, a neuronal isoform of MKL2/MRTFB, positively and negatively regulates SRF target immediate early genes in Neuro-2a cells. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 8. 1141-1144
Yuki Kambe, Masafumi Youkai, Kohei Hashiguchi, Yoshimune Sameshima, Ichiro Takasaki, Atsuro Miyata, Takashi Kurihara. Spinal Astrocyte-Neuron Lactate Shuttle Contributes to the Pituitary Adenylate Cyclase-Activating Polypeptide/PAC1 Receptor-Induced Nociceptive Behaviors in Mice. Biomolecules. 2022. 12. 12
Sisca Ucche, Satoru Yokoyama, Marija Mojic, Kohei Oki, Chikako Ohshima, Haruka Tsuihiji, Ichiro Takasaki, Hideaki Tahara, Yoshihiro Hayakawa. GSTA4 governs melanoma immune resistance and metastasis. Molecular cancer research : MCR. 2022

MISC (28件)：

山下道生, 柴藤淳子, RANDEEP Rakwal, 平林敬浩, 千葉義彦, 高崎一朗, 塩田清二, 竹ノ谷文子. 神経ペプチドPACAPによるPC12細胞を用いた神経突起伸長作用の分子制御機構について. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
上田千裕, 神野奈緒子, 須藤航, 平林敬浩, 竹ノ谷文子, 塩田清二, 高崎一朗, 酒井寛泰, 千葉義彦. アレルギー性喘息モデルマウスの気管支平滑筋におけるPACAP受容体Adcyaplr1発現の減少. 日本薬学会年会要旨集. 2019. 139年会. 3. 72-72
上田千裕, 神野奈緒子, 須藤航, 平林敬浩, 竹ノ谷文子, 塩田清二, 高崎一朗, 酒井寛泰, 千葉義彦. アレルギー性喘息モデルマウスの気管支平滑筋におけるPACAP受容体Adcyaplr1発現の減少. 日本薬学会年会要旨集. 2019. 139年会. 3. 72-72
古澤之裕, 趙慶利, 小川良平, 田渕圭章, 高崎一朗, 近藤隆. 低強度パルス超音波照射による細胞内DNA 二本鎖切断の誘発と細胞応答. 日本ソノケミストリー学会誌. 2018. 12. 1-8
福地守, 前畑陽祐, 和泉宏謙, 田中亜由美, 井上蘭, 森寿, 高崎一朗, 竹森洋, 田渕明子, 津田正明. GPCR活性化によるNMDAレセプター/カルシニューリン/CRTC1/CREB経路を介したBDNF遺伝子発現誘導. 日本薬学会年会要旨集. 2015. 135年会. 3. 78-78

特許 (5件)：

PAC1受容体拮抗薬を用いた鎮痒薬
急性帯状疱疹痛の治療剤
PAC1受容体拮抗薬を用いた鎮痛薬
帯状疱疹後神経痛モデル動物の作製方法
帯状疱疹後神経痛モデル動物の作製方法

学歴 (1件)：

- 2003 富山医科薬科大学薬学研究科医療薬科学

学位 (1件)：

博士(薬学) (富山医科薬科大学)

経歴 (1件)：

2014 - 富山大学准教授

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