研究者
J-GLOBAL ID：200901018319016923   更新日: 2024年05月04日

齋藤 智也

Saito Tomoya
所属機関・部署：
厚生労働省 国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター

厚生労働省 国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター について


職名： センター長
ホームページURL (1件)： https://note.com/healthsecurity/
研究分野 (5件)： 防災工学 ,  科学教育 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (8件)： Health Protection ,  Influenza ,  Public Health Preparedness ,  Medical Countermeasures Preparedness ,  CBRN terrorism ,  smallpox ,  bioterrorism ,  biosecurity
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2015 - 2019 グローバルな感染症等生物学的脅威を巡る新たな紛争ランドスケープの研究
  • 2010 - 2010 伊豆大島におけるインフルエンザ疫学調査とワクチン効果分析
  • 2003 - 2004 トキソプラズマ・ビルビン酸キナーゼの構造解析と生理機能解析に基づく阻害剤の検索
  • 2001 - 2003 南米における先天性シャーガス病の病因、病態に関する研究
  • 2001 - 2002 トキソプラズマのピリミジン新生合成経路に関する研究(抗原虫薬開発への応用)
論文 (87件)：
  • Brian McCloskey, Tomoya Saito, Satoshi Shimada, Chiaki Ikenoue, Tina Endericks, Lucia Mullen, Pau Mota, Chirag K Kumar, Ramanan Laxminarayan, Richard Budgett, et al. The Tokyo 2020 and Beijing 2022 Olympic Games held during the COVID-19 pandemic: planning, outcomes, and lessons learnt. Lancet. 2024. 403. 10425. 493-502
  • Sho Miyamoto, Takara Nishiyama, Akira Ueno, Hyeongki Park, Takayuki Kanno, Naotoshi Nakamura, Seiya Ozono, Kazuyuki Aihara, Kenichiro Takahashi, Yuuki Tsuchihashi, et al. Infectious virus shedding duration reflects secretory IgA antibody response latency after SARS-CoV-2 infection. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 52. e2314808120
  • Mio Kato, Fumi Yoshimatsu, Tomonori Yamamoto, Nozomi Kobayashi, Tadashi Kikuchi, Saori Matsuoka, Tetsuro Matano, Kota Iwahashi, Yuzuru Ikushima, Satoshi Shiono, et al. Development of a partnership between academia, community, and government in response to the 2022 mpox outbreak in Japan. [Nihon koshu eisei zasshi] Japanese journal of public health. 2023
  • Mio Kato, Fumi Yoshimatsu, Tomoya Saito. Trends in Media Coverage During the Monkeypox Outbreak: Content Analysis. Journal of medical Internet research. 2023. 25. e45787
  • 齋藤 智也, 影山 努, 嶋田 聡, 横田 栄一, 吉見 逸郎, 海老原 秀喜, 下島 昌幸, 吉河 智城, 黒須 剛, 鈴木 忠樹, et al. エムポックスの検査体制の全国展開. 病原微生物検出情報月報. 2023. 44. 6. 91-92
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MISC (75件)：
  • 高橋 健一郎, 小林 正明, 吉田 初佳, 野尻 直未, 花岡 希, 齋藤 智也, 藤本 嗣人. SARS-CoV-2パンデミック前後の小児呼吸器感染症におけるアデノウイルスの循環 10年間の観察研究. 臨床とウイルス. 2023. 51. 3. 128-128
  • 花岡 希, 吉田 初佳, 野尻 直未, 齋藤 智也. アデノウイルス病原体レファレンス活動における最新型別法に準じた病原体診断法の有用性の検討. 臨床とウイルス. 2023. 51. 3. 143-143
  • 太田 雅之, 齋藤 智也. 【エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針】国内外のエムポックスの流行と対策. 医学のあゆみ. 2023. 285. 7. 655-660
  • 齋藤 智也, 鈴木 敦秋, 蝦名 玲子. 『公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション』刊行記念座談会 今、求められるリスクコミュニケーションとは?. 公衆衛生. 2023. 87. 4. 332-340
  • 竹前喜洋, 百瀬文隆, YEN Doan Hai, 川戸智, 上野みなみ, 齋藤智也, 影山努. 鳥・ブタインフルエンザウイルスのヒト感染事例の状況について. IASR (Web). 2023. 44. 11
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書籍 (16件)：
  • EBPMの組織とプロセス:データ時代の科学と政策
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130603249
  • Inoculating Cities Volume II: Case Studies of the Urban Response to the COVID-19 Pandemic
    Academic Press 2023 ISBN:9780443187018
  • 新型コロナウイルス感染症対応記録
    日本公衆衛生協会 2023
  • Inoculating Cities: Case Studies of Urban Pandemic Preparedness.
    Academic Press 2021 ISBN:9780128202043
  • Report of the Review Committee on the Functioning of the International Health Regulations (2005) during the COVID-19 response
    2021
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講演・口頭発表等 (74件)：
  • 接待を伴う飲食店における換気状況及び室内環境に関する調査
    (空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM) 2021)
  • 飲酒を伴う飲食店における換気と設備の実態調査
    (空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会予稿集 2021)
  • 感染症危機管理強化に向けた脆弱性評価と自治体間ピアレビュー手法の検討
    (日本公衆衛生学会総会抄録集 2020)
  • 新興・再興感染症対策と危機管理の脆弱性評価ガイダンスの開発と実装手法の確立
    (日本公衆衛生学会総会抄録集 2019)
  • Strengthening public health-security interface for bioterrorism preparedness and response in Japan
    (The 13th CBRNe Protection Symposium 2019)
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Works (13件)：
  • パンデミック下のグローバル・マスギャザリング:東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における新型コロナウイルス感染症に関する取り組み
    厚生労働行政推進調査事業費, 大規模イベント時の健康危機管理対応に資する研究, 研究代表, 齋藤 智也, 立感染症研究所感染症危機管理研究センター 2022 - 現在
  • 【動画】感染症対策に関係する法律について
    齋藤智也 2022 -
  • 【動画】実践:危機管理担当者の心得(公衆衛生関係者向け)
    齋藤智也 2022 -
  • Global Mass Gathering during Pandemic: Interim Overview of COVID-19 countermeasures during the Tokyo2020 Olympic and Paralympic Games
    SAITO Tomoya, MD, MPH, PhD, Principal Investigator, MHLW Health, Science Research, Group on Health, Security for, Mass Gatherings, High Profile Events, Center for Emergency Preparedness, Response, National, Institute of, Infectious, Diseases, Japan 2022 -
  • 新興・再興感染症対策と危機管理の脆弱性評価ガイダンス: 地域の感染症危機管理能力強化のためのガイドブック(第1版)
    厚生労働科学研究補助金, 新興, 再興感染症のリスク評価と危機管理機能の確保に関する研究, 代表, 国立保健医療科学院健康危機管理研究部, 齋藤智也 2019 -
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学位 (2件)：
  • 公衆衛生学修士 (Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health)
  • 医学博士 (慶應義塾大学大学院医学研究科)
経歴 (18件)：
  • 2024/04 - 現在 京都大学大学院医学研究科
  • 2023/05 - 現在 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 慶應義塾大学 医学部 客員教授(感染症学)
  • 2021/01 - 現在 厚生労働省 国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター センター長
  • 2020/01 - 2020/12 国立保健医療科学院 健康危機管理研究部 部長
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委員歴 (15件)：
  • 2023/09 - 現在 新型インフルエンザ等対策推進会議 委員
  • 2022/07 - 現在 東京都 東京iCDCワンヘルス・アプローチ推進タスクフォース メンバー
  • 2022/05 - 現在 世界保健機関(WHO)予防接種に関する戦略的諮問委員会(SAGE) 天然痘・サル痘ワーキンググループ委員
  • 2022/03 - 現在 厚生科学審議会感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会委員
  • 2022/01 - 現在 厚生労働省健康局 感染症危機対応医薬品等の利用可能性確保に関する検討会
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所属学会 (2件)：
日本災害医学会 ,  日本公衆衛生学会
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