研究者
J-GLOBAL ID：200901029860863274   更新日: 2024年02月01日

若林 知成

ワカバヤシ トモナリ | Wakabayashi Tomonari
所属機関・部署：
近畿大学 理工学部 理学科 化学コース

近畿大学 理工学部 理学科 化学コース について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://www.chem.kindai.ac.jp/laboratory/wakabayashi/
研究分野 (5件)： 基礎物理化学 ,  素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論 ,  原子力工学 ,  ナノ構造物理 ,  ナノ構造化学
研究キーワード (32件)： レーザー蒸発 ,  炭素クラスター ,  レーザーアブレーション ,  クラスター ,  1光子イオン化 ,  超微粒子 ,  モノサイクリックリング ,  デヒドロアヌレン ,  温度画像 ,  質量分析 ,  光解離 ,  黒体放射 ,  サイズ選別 ,  紫外可視吸収 ,  サーモグラフィー ,  真空紫外レーザー ,  低温マトリックス ,  紫外吸収スペクトル ,  マトリックス分離法 ,  二波長測定 ,  赤外吸収 ,  分光学的同定 ,  炭素鎖分子 ,  マトリックス分離分光 ,  光電子分光 ,  レーザー分光 ,  ポリイン ,  ナノチューブ ,  フラーレン ,  ナノ粒子 ,  炭素 ,  質量スペクトル
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2020 - 2024 フラーレンC60の赤外発光メカニズムと宇宙存在度
  • 2014 - 2019 太陽光利用促進のためのエネルギーベストミックス研究拠点の形成
  • 2014 - 2017 有機電解合成へのラマン分光法の導入による反応解析と合成化学への応用
  • 2014 - 2017 有機電界合成へのラマン分光法の導入による反応解析と合成化学への応用
  • 2014 - 2016 単環状炭素クラスターのマクロ量合成と単離
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論文 (117件)：
  • Tomonari Wakabayashi, Hal Suzuki, Miho Hatanaka, Hiroyuki Wakabayashi, Takeshi Kodama. Infrared emission spectra of fullerene C60 thin films. Physical Review B. 2024
  • Taro Yamamoto, Tomonari Wakabayashi, Tadashi Kamiyama, Hal Suzuki. Shear-DSC study on the crystal-isotropic phase transition of semidilute aqueous cetyltrimethylammonium bromide (CTAB) solutions. Thermochimica Acta. 2023. 730. 179629-179629
  • Taro Yamamoto, Yuki Nagae, Tomonari Wakabayashi, Tadashi Kamiyama, Hal Suzuki. Calorimetry of phase transitions in liquid crystal 8CB under shear flow. Soft matter. 2023. 19. 8. 1492-1498
  • M. Maejima, H. Shiromaru, K. Kikuchi, T. Kodama, T. Wakabayashi. N@C60 formation by laser-induced breakdown in nitrogen gas flow. Carbon Trends. 2022. 9. 100212-100212
  • Yoriko Wada, Hiroshi Akagi, Takayuki Kumada, Ryuji Itakura, Tomonari Wakabayashi. Mass-Resolved Momentum Imaging of Three Dichloroethylene Isomers by Femtosecond Laser-Induced Coulomb Explosion. Photochem. 2022
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MISC (6件)：
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書籍 (7件)：
  • Step-up基礎化学
    培風館 2015 ISBN:4563046213
  • 炭素学: 基礎物性から応用展開まで (DAS)
    化学同人 2011 ISBN:4759814116
  • Molecular Realizations of Quantum Computing 2007 (Kinki University Series on Quantum Computing)
    World Scientific Pub Co Inc 2009 ISBN:9812838678
  • Polyynes: Synthesis, Properties, and Applications
    CRC Press 2005 ISBN:157444512X
  • Acetylene Chemistry: Chemistry, Biology and Material Science
    Wiley VCH 2005 ISBN:3527307818
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講演・口頭発表等 (229件)：
  • ポリイン分子と炭素クラスターの光学遷移におけるフランク-コンドン解析
    (ナノ学会大会講演予稿集 2022)
  • ケイ素三員環不飽和化合物の合成と性質
    (ナノ学会大会講演予稿集 2022)
  • ATR-FUV法のアルカリ金属錯体における溶液中の配位構造解析への応用
    (日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2020)
  • 時間依存密度汎関数法によるC<sub>60</sub>フラーレンに内包された原子の電子励起研究
    (日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 2020)
  • カチオン性界面活性剤CTAB水溶液の熱容量と相挙動
    (熱測定討論会講演要旨集 2019)
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学歴 (3件)：
  • 1993 - 1995 東京都立大学 大学院理学研究科 博士後期課程
  • 1991 - 1993 東京都立大学 大学院理学研究科 博士前期課程
  • 1987 - 1991 東京都立大学 理学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京都立大学)
経歴 (6件)：
  • 2013/04 - 現在 近畿大学 理工学部 教授
  • 2007/04 - 2013/03 近畿大学 理工学部 准教授
  • 2004/04 - 2007/03 近畿大学 理工学部 講師
  • 1995/04 - 2004/03 京都大学 大学院理学研究科 助手
  • 2000/05 - 2001/05 Max-Planck-Institut für Kernphysik 客員研究員
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委員歴 (7件)：
  • 2021/05 - 現在 ナノ学会 理事
  • 2017/09 - 現在 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 幹事
  • 2011/07 - 現在 Chemistry and Physics at Low Temperatures 運営委員
  • 2021/05 - 2022/07 ナノ学会第20回大会 実行委員長
  • 2017/07 - 2018/06 化学反応討論会 実行委員
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受賞 (2件)：
  • 2005/01 - フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 第1回大澤賞 鎖状炭素分子の発熱的凝集によるナノカーボンアレイの生成
  • 2002/10 - 分子科学会 分子科学奨励神戸賞 炭素分子のマトリックス分離分光
所属学会 (7件)：
分子科学会 ,  米国化学会 ,  ナノ学会 ,  フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 ,  米国物理学会 ,  日本物理学会 ,  日本化学会
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