研究者
J-GLOBAL ID：200901041805335692   更新日: 2024年02月29日

林 謙一郎

ハヤシ ケンイチロウ | Hayashi Ken'ichiro
所属機関・部署：
山口大学 医学部付属業院

山口大学 医学部付属業院 について


職名： 学術研究員
研究分野 (1件)： 医化学
研究キーワード (9件)： 形質転換 ,  繊維化症 ,  筋線維芽細胞 ,  遺伝子発現 ,  シグナル伝達 ,  細胞分化 ,  Gene expression ,  Signal transduction ,  Cell differentiation
競争的資金等の研究課題 (42件)：
  • 2024 - 2026 網膜変性疾患の発症・進展とミトコンドリア機能の相関解析と創薬への応用
  • 2020 - 2023 網膜下線維化における網膜色素上皮を起点とした補体系経路の新たな作用機構の解明
  • 2019 - 2022 筋線維芽細胞の機能発現に焦点を当てた網膜変性疾患に対する創薬研究
  • 2019 - 2020 網膜下瘢痕形成及び血管新成を阻害する新規化合物の網膜変性疾患に向けた創薬 への応用
  • 2016 - 2019 細胞生物学的視点からの脱皮機構解析:脱皮阻害剤の作用機序解明とその応用
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論文 (57件)：
  • Kotaro Mori, Yoshiaki Nakagawa, Bunta Watanabe, Hiroshi Miyata, Tsuyoshi Morita, Ken'ichiro Hayashi. Novel ability of diflubenzuron as an inhibitor of mitochondrial function. Insect Biochemistry and Molecular Biology. 2024
  • Hayashi, K, Labios, R.J, Morita, T, Ashimori, A, Aoki, R, Mikuni, M, Kimura, K. Significance of the p38MAPK-CRP2 axis in myofibroblastic phenotypic transition. Cell Struct. Funct. 2023. 48. 2. 199-210
  • Hayashi, K, Horoiwa, S, Mori, K, Miyata, H, Labios, R.J, Morita, T, Kobayashi, Y, Yamashiro, C, Higashijima, F, Yoshimoto, T, et al. Role of CRP2-MRTF interaction in functions of myofibroblasts. Cell Struct. Funct. 2023. 48. 1. 83-98
  • 佐久間 彩乃, 林 謙一郎, 濱田 和花, 長谷川 実茄, 東島 史明, 吉本 拓矢, 芦森 温茂, 湧田 真紀子, 森 湖太郎, 中川 好秋, et al. 網膜下線維化に対するbenzyl phenyl ureaの抑制機能. 日本眼科学会雑誌. 2023. 127. 臨増. 254-254
  • Tsuyoshi Morita, Ken'ichiro Hayashi. Regulation of Arp5 expression by alternative splicing coupled to nonsense-mediated RNA decay. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023
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MISC (46件)：
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特許 (16件)：
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書籍 (6件)：
  • ミオシン軽鎖キナーゼ
    キーワード1996-'97循環系 1996
  • 血管平滑筋収縮蛋白質
    キーワード1996-'97循環系 1996
  • カルデスモン
    キーワード1996-'97循環系 1996
  • Expressional Regulation of Caldesmon Isoforms in Association with Phenotypic Modulation of Smooth Muscle Cells
    Smooth Muscle Contraction ed. K. Kohama & K. Saida Japan Sci. Soc. Press. 1995
  • ミオシン軽鎖キナーゼ(共著)
    キーワード'94-'95循環系 1993
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講演・口頭発表等 (4件)：
  • 筋線維芽細胞 (myofibroblast) 機能発現の新たな制御機構
    (2017 ConBio 生命科学系学会合同年次大会 ワークショップ 2017)
  • Myofibroblast/CAFの機能制御に焦点を当てた創薬標的の探索
    (第33回 藤田カンファレンス 2016)
  • 平滑筋細胞形質転換(分化・脱分化)の分子機構:動脈硬化発症メカニズム解明へのアプローチ
    (第18回 藤田カンファレンス 2001)
  • 指定演題C 疾病と血管障害:平滑筋細胞の形質転換に関わるシグナル伝達機構
    (第3回 Vascular Medicine学会 1998)
学歴 (2件)：
  • - 1981 京都大学 農学部 農芸化学
  • - 1981 京都大学
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (大阪大学)
経歴 (9件)：
  • 2022/04 - 現在 山口大学 大学院 医学系研究科 学術研究員
  • 2007/04 - 2022/03 大阪大学 医学系研究科 准教授
  • 2001/04 - 2007/03 大阪大学 医学系研究科 助教授
  • 1999 - 2001 大阪大学大学院 助手
  • 1999 - 2001 Osaka University Graduate School, Rearch Assistant
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所属学会 (3件)：
日本細胞生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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