研究者
J-GLOBAL ID：200901046633024047   更新日: 2024年03月26日

杉元 宏行

スギモト ヒロユキ | Sugimoto Hiroyuki
所属機関・部署：
愛媛大学 大学院農学研究科

愛媛大学 大学院農学研究科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://bioenv.agr.ehime-u.ac.jp/professor_list/%E6%A3%AE%E6%9E%97%E8%B3%87%E6%BA%90%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0-%E6%9D%89%E5%85%83-%E5%AE%8F%E8%A1%8C%E5%87%86%E6%95%99%E6%8E%88/
研究分野 (4件)： 木質科学 ,  複合材料、界面 ,  高分子材料 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (1件)： 木材、木質材料、木材物理、意匠設計、コンポジット 木材プラスチック複合材 省エネ建材 エコ建築部材 省エネルギー建築部材 調湿材料 検査・診断・計測 物性 核磁気共鳴分光装置 誘電率測定 非平衡材料
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2022 - 2025 光照射による木材の色変化のメカニズム解明
  • 2019 - 2023 東南アジア熱帯低湿地火災への多面的アプローチによる熱帯低湿地学の構築
  • 2019 - 2022 木材の組織構造における可視光光路モデルの作成
  • 2011 - 2016 ナノ空隙の吸着サイト改質とミクロ界面すべり制御による木材の超塑性加工法の開発
論文 (48件)：
  • Masakazu Nishida, Mitsuru Abe, Masako Seki, Tsunehisa Miki, Hiroyuki Sugimoto. Variable-temperature solid-state NMR analysis of woody materials in the presence of small hydroxyl molecules. Journal of Wood Chemistry and Technology. 2023. 43. 4. 221-229
  • 杉元宏行. 内部構造変化がもたらす木材の光透過性の向上. 日本接着学会誌. 2022. 58. 9
  • Kazushi Ohshima, Hiroyuki Sugimoto, Masatoshi Sugimori, Emika Sawada. Effect of the internal structure on color changes in wood by painting transparent. Color Research & Application. 2021. 46. 3. 645-652
  • 大嶋 一史, 杉元 宏行, 杉森 正敏, 澤田 笑華. 木材内部の細胞構造を考慮した可視光反射に及ぼす塗装の影響. 木材学会誌. 2020. 66. 4. 202-208
  • 杉元 宏行. 任意部位の光透過性を向上させた木材の製造. ぷらすとす. 2020. 3. 29. 268-271
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MISC (90件)：
  • 杉元宏行, 大嶋一史, 杉森正敏, GRIL Joseph, ALMERAS Tancrede. 繊維傾斜が可視光全透過率と全反射率に及ぼす影響 II. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
  • 嶋村鉄也, 井上亮, 杉元宏行, 久米崇, YAMAMOTO Tadao, POESIE Erna S. 熱重量分析と保水特性の解明による熱帯と北方泥炭の燃焼特性の比較. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
  • 杉元宏行, 大嶋一史, 杉森正敏, 橋本涼平, 小島沙弥香. 消毒剤の清拭がスギ・ヒノキ材の色に与える影響. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
  • Kazushi Ohshima, Hiroyuki Sugimoto, Masatoshi Sugimori, Emika Sawada. Effect of painting treatment on color change considering cellular structure Inside of wood. Proceedings of the International Colour Association (AIC) Conference 2020. 2020. 459-464
  • 杉元宏行. フランスLMGCにおける木材・木質系材料の研究活動と日本の木材物理研究の今後について. 2020
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特許 (13件)：
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講演・口頭発表等 (9件)：
  • 湿潤状態における木質材料の誘電緩和挙動
    (第509回生存圏シンポジウム「第19回持続的生存圏創成のためのエネルギ-循環シンポジウム-マイクロ波高度利用と先端分析化学- 第13回先進素材開発解析システム(ADAM)シンポジウム -マイクロ波高度利用生存圏フラッグシップ共同研究-」 2023)
  • 可視光照射処理木材の分光特性
    (日本木材学会中国・四国支部第 34 回研究発表会 2023)
  • 抽出処理による木材の可視光分光特性の変化
    (第73回日本木材学会大会 2023)
  • 泥炭の飽和・乾燥に伴う物理的性質の変化と燃焼特性について
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2023)
  • スギCLTを用いた木ビス鋼板添え板接合部の一面せん断性能
    (日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM) 2023)
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経歴 (1件)：
  • 独立行政法人産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル研究部門 木質材料組織制御研究グループ
委員歴 (3件)：
  • 2020/04 - 現在 森林バイオマス利用学会 森林バイオマス利用学会 編集委員長
  • 2019/04 - 現在 日本木材学会 機関幹事
  • 2019/04 - 現在 日本木材学会 部門委員
受賞 (2件)：
  • 2020/03 - 日本木材学会 技術賞
  • 2016/10 - ウッドデザイン賞 運営事務局 ウッドデザイン賞 審査員長特別賞
所属学会 (3件)：
森林バイオマス利用学会 ,  日本材料学会 ,  日本木材学会
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