研究者
J-GLOBAL ID：200901050710720660   更新日: 2024年01月31日

早川 典子

ハヤカワ ノリコ | Hayakawa Noriko
研究分野 (2件)： 博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (9件)： 高分子 ,  合成 ,  伝統 ,  材料 ,  文化財修復 ,  synthetic materials ,  traditional materials ,  polymer ,  conservation materials
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2023 - 2027 日本絵画に用いられる色材の光褪色挙動の詳細分析と褪色計算オンラインソフトでの利用
  • 2022 - 2026 在外日本美術の保存修復技法の比較調査と国際的な保存活用に向けて
  • 2019 - 2024 絵画に使用された絹・自然布の非破壊分析方法の開発と製法・修復に関する総合的調査
  • 2019 - 2023 絹本著色絵画の技法史的展開に関する研究
  • 2019 - 2022 膠を中心とする伝統的材料の持続性に関する調査研究および研究ネットワーク形成
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論文 (23件)：
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MISC (5件)：
特許 (3件)：
  • 膠の製造方法
  • 1) フノリ抽出物の精製方法
  • 文化財からポリビニルアルコールを除去する方法
書籍 (2件)：
  • 文化財と標本の劣化図鑑
    2023 ISBN:9784254103014
  • イチからつくるのり(接着剤)
    農山漁村文化協会 2020 ISBN:9784540191695
講演・口頭発表等 (32件)：
  • 壁画の保存修復 -国宝絵画としての修復処置-
    (奈良文 化財研究所第14回東京講演会 2022)
  • Influence of Silk Production Methods on East Asian Painting Expression and Conservation: Fiber Shape and Durability」
    (IIC Wellington Congress 2022)
  • 文化財修復に使用されるフノリの精製効果に関する評 価」
    (文化財保存修復 学会44回大会 2022)
  • The Relationship Between Traditional Painting Materials and Techniques in Japan from a Scientific Perspective
    (Conservation Thinking in Japan and India 2022)
  • 植物由来染織文化財の種同定における非破壊赤外分光分析利用の可能性-葛・芭蕉を中心に-
    (文化財保存修復学会第43回大会 2021)
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学歴 (3件)：
  • - 2019 東京藝術大学大学院 美術研究科 文化財保存学専攻 博士(文化財)
  • - 1998 東京工業大学 社会理工学研究科 価値システム専攻
  • - 1996 東京工業大学 工学部 高分子工学科
経歴 (6件)：
  • 2019/04 - 現在 東京藝術大学大学院美術研究科 システム保存学専攻 教授
  • 2016/04 - 現在 独立行政法人東京文化財研究所 保存科学研究センター 修復材料研究室長
  • 2012/04 - 2019/03 東京藝術大学大学院 美術研究科システム保存学専攻 准教授
  • 2011/04 - 2016/03 独立行政法人東京文化財研究所 保存修復科学センター 主任研究員
  • 2000/04 - 2011/03 独立行政法人東京文化財研究所 修復技術部 研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2018/06 - 現在 文化財保存修復学会 学会誌編集委員(編集委員長)
  • 2003 - マテリアルライフ学会 編集委員
受賞 (3件)：
  • 2018/06 - 文化財保存修復学会 第12回業績賞
  • 2013/05 - 一般社団法人大阪工研協会 第63回工業技術賞
  • 2010 - 文化財保存修復学会第4回奨励賞
所属学会 (5件)：
マテリアルライフ学会 ,  IIC ,  文化財保存修復会学 ,  文化財科学会 ,  高分子学会
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