文献

J-GLOBAL ID：200902203712876565   整理番号：09A0666106

4.琵琶湖の流域管理のための分析システムの構築に関する調査研究 琵琶湖流域の水質シミュレーションモデルの構築と対策効果検討

著者 (7件)： 佐藤祐一 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  金再奎 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  高田俊秀 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  内藤正明 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  永禮英明 (北見工大 工) ,  小松英司 (千代田アドバンスト・ソリューションズ) ,  上原浩 (パシフィックコンサルタンツ)
資料名： 滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター試験研究報告  (滋賀県琵琶湖環境科学研究センター試験研究報告書)
号： 3  ページ： 43-46  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： Y0461B  ISSN： 1882-8612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 琵琶湖の水質は気象条件によって大きく左右される。従って,琵琶湖を取り巻く流域の水環境を把握し,対策の実施による琵琶湖の水質の変化を精度良く予測するためには,時々刻々の気象がもたらす陸域での水・物質の循環や湖内の流れ,それらが湖内のプランクトンや汚濁物質に及ぼす影響を再現することが必要である。そこで,琵琶湖の陸域・湖内流動,湖内生態系に関するモデルを結合し,気象や社会条件等を考慮した非定常な解析が可能な分布型水質シミュレーションモデルを構築した。このモデルの概要,現況再現結果を概説し,2005年に対策を行った場合と行わなかった場合の2010年の水質予測の計算結果を示した。

シソーラス用語： 湖沼 ,  滋賀県 ,  水質 ,  *シミュレーションモデル ,  *湖沼汚濁 ,  COD【水質】 ,  リン ,  窒素 ,  解析モデル ,  土地利用 ,  気象データ ,  計算機シミュレーション ,  空間分布 ,  *水質管理
準シソーラス用語： 循環モデル ,  生態系モデル ,  *琵琶湖 ,  流動モデル

分類 (2件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (10件)： 琵琶湖 ,  流域管理 ,  分析 ,  構築 ,  調査 ,  研究 ,  流域 ,  水質 ,  シミュレーションモデル ,  対策