研究者
J-GLOBAL ID:200901081490717828   更新日: 2024年09月25日

永禮 英明

ナガレ ヒデアキ | Nagare Hideaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://wql-okayama.blogspot.com/https://pxy-www.a.okayama-u.ac.jp/user/civil/Labs/water/index.html
研究分野 (3件): 土木環境システム ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  環境動態解析
研究キーワード (5件): 環境工学 ,  水環境 ,  水質 ,  廃水処理 ,  資源循環
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2016 - 2019 下水からのリン・アスタキサンチン同時回収のための微細藻類培養技術の開発
  • 2016 - 2019 微細藻類を用いた下水中でのアスタキサンチン生産
  • 2009 - 2011 クリーニング作物と乳酸発酵を核とした地下水硝酸汚染抑制・資源循環システムの構築
  • 2006 - 2008 非滅菌環境下におけるバイオマス資源からの半連続式L-乳酸発酵の実用化に関する研究
  • 2002 - 2003 湖沼水質データベースの構築と汎用利用に関する研究
論文 (56件):
  • Nguyen Hong Nhat, Mitsuyo Saito, Shin-ichi Onodera, Mayuko Hamada, Fujio Hyodo, Hideaki Nagare. Environmental DNA Reveals the Impact of Submarine Groundwater Discharge on the Spatial Variability of Coastal Fish Diversity. Biology. 2024. 13. 8. 609-609
  • Chigozie Ugwu, Ayumi Hashiguchi, Hideaki Nagare. Influence of different light wavelengths and carbon sources on energy utilization efficiency by Chromochloris zofingiensis for cell growth and carotenoid synthesis. Bioresource Technology Reports. 2024. 27. 101913-101913
  • 永禮英明, 山本敬介. 気候変動が児島湖の水質と水質保全対策に与える影響. 水環境学会誌. 2024. 47. 2. 55-62
  • 永禮英明, 枡田隆広, 石川千遥. 画像認識による微細藻類Haematococcus lacustrisの細胞形態識別. 土木学会論文集. 2023. 79. 25. 23-25047
  • Hideaki Nagare, Youhei Nomura, Kenta Nakanishi, Satoshi Akao, Taku Fujiwara. Characterization of Effluent Water Quality from Hydroponic Cultivation System. Journal of Water and Environment Technology. 2021. 19. 2. 64-73
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MISC (6件):
  • 永禮 英明. 環境技術思想 : 持続可能な社会に向かって(第14講)微細藻類を用いた下水のリファイナリー : 下水リン回収の自発的普及に向けて. 月刊下水道 = Journal of sewerage, monthly / 「月刊下水道」編集部 編. 2021. 44. 9. 81-84
  • 金再奎, 佐藤祐一, 内藤正明, 高田俊秀, 永禮英明, 小松英司, 上原浩, 池田有希子. 琵琶湖の流域管理のための分析システムの構築に関する調査研究 琵琶湖流域の水質シミュレーションモデルの構築. 滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター試験研究報告. 2007
  • 津野 洋, 山田 春美, 永禮 英明. 下水処理におけるオゾンの利用 (京都大学環境衛生工学研究会第28回シンポジウム講演論文集) -- (一般講演). 環境衛生工学研究. 2006
  • 津野 洋, 永禮 英明. 拠点大学方式によるマレーシア, 中国との学術交流事業. 水環境学会誌 = Journal of Japan Society on Water Environment. 2005
  • 津野 洋, 山田 春美, 永禮 英明. 省エネルギー型廃水処理技術開発 (京都大学環境衛生工学研究会第26回シンポジウム講演論文集). 環境衛生工学研究. 2004
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書籍 (4件):
  • 水環境の事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254180565
  • 水理公式集
    土木学会,丸善出版 (発売) 2019 ISBN:9784810608359
  • 植物機能のポテンシャルを活かした環境保全・浄化技術 普及版: 地球を救う超環境適合・自然調和型システム (地球環境シリーズ)
    シーエムシー出版 2018 ISBN:4781312802
  • 『中国の環境政策』 第9章 環境政策の汚染物質排出量削減効果
    京都大学学術出版会 2008 ISBN:9784876987382
講演・口頭発表等 (65件):
  • Ozone treatment to achieve dominant culture of a microalga Haematococcus lacustris in wastewater for sustainable phosphorous recovery
    (IWA World Water Congress & Exhibition 2024)
  • Examination of ozone-based microalgae domination technology for the realization of a new wastewater treatment technology
    (日本オゾン協会第33回年次研究講演会 2024)
  • 食糧の生産・消費・廃棄における環境負荷低減とGHG排出に関する考察
    (第58回日本水環境学会年会 2024)
  • Management of phosphorus in watershed for sustainable food supply and environmental protection
    (Polish-Japanese Workshop on Circular Economy in Agriculture and Agro Industry 2023)
  • リン回収普及に向けた微細藻類カロテノイド生産技術の開発状況
    (第60回下水道研究発表会 2023)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 京都大学 大学院工学研究科 環境工学専攻
  • 1991 - 1993 北海道大学 大学院工学研究科 衛生工学専攻
  • 1987 - 1991 北海道大学 工学部 衛生工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (11件):
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 教授
  • 2021/04 - 2023/03 岡山大学 学術研究院環境生命科学学域 教授
  • 2018/04 - 2021/03 岡山大学 大学院環境生命科学研究科 准教授
  • 2016/04 - 2018/03 岡山大学 環境管理センター 准教授
  • 2012/04 - 2016/03 岡山大学 大学院環境生命科学研究科 准教授
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委員歴 (32件):
  • 2021/04 - 現在 岡山県 児島湖流域下水道浄化センター公害防止委員会
  • 2020/04 - 現在 農林水産省中国四国農政局 吉野川下流域農地防災事業に係る河川環境調査委員会委員
  • 2018/06 - 現在 岡山県 スーパーサイエンスハイスクール岡山県立津山高等学校運営指導委員会委員
  • 2011/04 - 現在 日本水環境学会 中国・四国支部幹事
  • 2019/07 - 2023/06 日本水環境学会 セミナー企画部会委員
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受賞 (3件):
  • 2024/07 - 日本水環境学会 The WET Excellent Paper Award
  • 2009 - 日本オゾン協会論文賞
  • 2004 - 京都大学環境衛生工学研究会 第1回優秀プロジェクト賞
所属学会 (5件):
日本下水道協会 ,  日本オゾン協会 ,  土木学会 ,  日本水環境学会 ,  International Water Association
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