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J-GLOBAL ID：200902205765517756   整理番号：09A0733763

酸素添加および温度の効果による燃料電池の一酸化炭素被毒抑制

Suppression of CO poisoning on Pt catalyst of PEFC by oxygen addition and temperature control

著者 (4件)： 荒井隼人 (名古屋大) ,  森田成昭 (名古屋大) ,  宮田康史 (名市工研) ,  北川邦行 (名古屋大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 46th  ページ： ROMBUNNO.G-1312  発行年： 2009年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固体高分子形燃料電池(PEFC)は,サイズが小さいこと,作動温度が低いことなど他のモデルの燃料電池と比較して優れた点がある。燃料である水素と酸素は白金触媒上で反応するが,改質ガス中に残存している微量な一酸化炭素が,白金触媒を素早く被毒し,性能は著しく低下する。この効果を抑制するために,触媒に吸着した一酸化炭素を酸素によって酸化し,二酸化炭素として脱離させることによる性能改善,そして昇温することにより,吸着した一酸化炭素の脱離を促進させるという性能改善の効果を個別に,及び同時に調査した。(著者抄録)

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *一酸化炭素 ,  中毒 ,  白金触媒 ,  酸素化 ,  昇温 ,  改質 ,  *触媒活性
準シソーラス用語： 被毒 ,  酸素添加 ,  改質ガス

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸素添加 ,  燃料電池 ,  一酸化炭素被毒