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J-GLOBAL ID:200902212401022065   整理番号:08A0777625

水銀及び炭素電極における自然及び変性した血清アルブミンの定電流クロノポテンショメトリー及びボルタンメトリー

Constant Current Chronopotentiometry and Voltammetry of Native and Denatured Serum Albumin at Mercury and Carbon Electrodes
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巻: 20  号: 13  ページ: 1406-1413  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自然及び変性したウシ血清アルブミン(BSA)のクロノポテンショメトリー挙動を解明するために,水銀電極における定電流クロノポテンショメトリックなストリッピング分析(CPSA)及びボルタンメトリーを検討した。蛋白質の変性はグアニジウムクロリド(GdmCl)あるいは尿素の存在下で行った。自然なBSAと変性したBSAのピーク高さに大きな差異が観測された。自然及び変性BSAの割合はストリッピング電流が負になるに従って増大し,電位変化の割合は自然及び変性BSAの識別に重要であった。GdmClはBSAのCPS及びボルタンメトリーピークを著しく増大し,変性BSAではより顕著であった。GdmClの存在下では電極二重層における容量の突然変化に伴う接触的な水素発生が進行した。自然及び変性したBSAは線形掃引ボルタンメトリーによって識別できたが,その差異は小さかった。炭素電極を用いる自然及び変性したBSAの識別は不可能であった。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機物質の電気分析一般  ,  電気化学反応 

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