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J-GLOBAL ID：200902212459706657   整理番号：09A0243288

安全・安心のためのセラミックセンサ(II)-物理センサ- 物理センサ:研究・開発の考え方とその動向

著者 (2件)： 羽田肇 (National Inst. Materials Sci.) ,  小出康夫 (National Inst. Materials Sci.)
資料名： セラミックス  (Bulletin of the Ceramic Society of Japan)
巻： 44  号： 3  ページ： 134-138  発行年： 2009年03月01日 
JST資料番号： S0291A  ISSN： 0009-031X  CODEN： SERAA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 安全・安心社会を脅かす事象は,近年では,テロ,犯罪がクローズアップされ,新興の脅威に対処するにあたり,新たな現象・材料に依拠したセンサ開発,すなわち「新たな現象の探求=物理」,が重要である。本稿では,安全・安心に関わる物理センサの研究発展・動向について概観し,基礎的な研究が物理センサの進展に連なっていることを示した。1)物理センサの研究課題:センサ研究の推移,光学センサ,新規センサ,安全・安心に関するセンサ(危険物,爆発物,生物剤,化学剤,環境分析システム等),2)表面プラズモン共鳴センサ(SPRセンサ):概念,エバネッセント光による表面プラズモンの励起,分子認識の例。

シソーラス用語： *機能性セラミック ,  *センサ ,  *安全管理 ,  研究開発 ,  危険物 ,  化学物質 ,  生物兵器 ,  有害物質 ,  分析 ,  バイオセンサ ,  光センサ ,  表面プラズモン ,  プラズマ共鳴 ,  エバネセント波 ,  分子認識 ,  スペクトロスコピー ,  電磁波 ,  蛍光 ,  紫外線 ,  圧力センサ ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： 研究動向 ,  研究課題 ,  爆発性物質 ,  テロ ,  生物剤 ,  環境分析 ,  表面プラズモン共鳴バイオセンサ ,  SPR ,  テラヘルツ分光法 ,  レーザ誘起蛍光 ,  深紫外線

分類 (2件)： その他の固体デバイス  (NC03150A) ,  セラミック・陶磁器一般  (YC03010K)

引用文献 (21件)：

• http://www7.nationalacademies.org/gdest/GDEST_Japan_US_Workshop_Main.html
• BRANSCOMB, L. M. From Science Policy to Research Policy. Investing in Innovation : Creating a Research and Innovation Policy That Works. 1990, 112-139
• http://www.issues.org/16.1/holton.htm
• SEIYAMA, T. Anal. Chem. 1962, 34, 1502
• KIWA, T. A Terahertz Chemical Microscope to Visualize Chemical Concentrations in Microfluidic Chips. Jpn. J. Appl. Phys. 2007, 46, L1052-L1054

タイトルに関連する用語 (6件)： 安心 ,  セラミック ,  物理 ,  研究 ,  開発 ,  動向