抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成13年施行の「循環型社会形成推進基本法」の枠組下で制定された「特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)」を解説した。家電リサイクル法の制定経緯を述べ,総則から本法の目的,及び対象機器(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機)を示した。再商品化等の定義と再商品化基準について述べた。製造業者・輸入業者,小売業者,消費者・事業者,国,地方公共団体に求められる役割を説明した。本法制度を支える仕組みとして,管理票(マニフェスト)制度,及び指定法人を説明した。製造業者・輸入業者による回収・リサイクル体制,及び家電リサイクル券システムの構築を説明した。使用済み家電4品目の取引・再商品化・素材別再商品化の実績,及びフロンの回収実績を説明した。