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J-GLOBAL ID:200902212464147488   整理番号:09A0607972

大麦の種子・麦芽の機能性成分含量の品種間差異と製麦による変化

Genetic Variation in Functional Constituents of Barley Grain and Their Accumulation by Malting
著者 (5件):
資料名:
号: 63  ページ: 69-75  発行年: 2009年02月25日 
JST資料番号: Y0412A  ISSN: 0388-9270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大麦の機能性成分であるγ-アミノ酪酸(ギャバ)などの遊離アミノ酸とビタミンE含量の品種間差異や製麦加工などによる変化を明らかにした。水和処理原麦粉の総遊離アミノ酸,ギャバ含量には品種間で2.5倍程度の差異がみられ,最も含量が高かったのは裸麦中間母本農2号でそれぞれ219mg/100g,49.9mg/100gであった。ビタミンE含量はモチ性系統大系HL9-2-6が最も高く(55.4mg/kg),すべての大麦でα-トコトリエノールが最も多いビタミンE分子種であった。製麦加工を行うと,遊離アミノ酸は5.6~12.9倍,ギャバは1.6~2.4倍程度に増加した。とくに,ビール醸造用大麦では製麦時の浸麦時間を長くすると,麦芽の総遊離アミノ酸,ギャバ含量が高くなることが明らかとなった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  食品の分析 

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