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J-GLOBAL ID：200902212487886652   整理番号：09A0072693

単量体不足条件下のab initio無乳化剤エマルジョン重合における粒子形成と成長

Particle formation and growth in ab initio emulsifier-free emulsion polymerisation under monomer-starved conditions

著者 (2件)： CHEN Yan (Div. of Engineering, ECLAT, King’s Coll. London, London WC2R 2LS, GBR) ,  SAJJADI Shahriar (Div. of Engineering, ECLAT, King’s Coll. London, London WC2R 2LS, GBR)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 50  号： 2  ページ： 357-365  発行年： 2009年01月16日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクリル酸メチル(MA),メタクリル酸メチル(MMA)と酢酸ビニル(VA)を含む種々水溶性モノマーの単量体不足無乳化剤エマルジョン重合の粒子形成と成長を,調査した。前駆体粒子の生成速度は,同種の核形成を通して,水相の単量体濃度に比例する。ある人は,水相が単量体で飽和するとき,粒子の最大個数が得られると思うかもしれない。水相が単量体で不足したとき,PMA粒子の個数は最大を示した。PVA粒子の個数は,水相の単量体濃度に少しの感度も示さなかった。より予想外に,水相がちょうど単量体で飽和したとき,PMMA粒子の最終的な個数は最小値を示した。PMMA粒子の最終的な個数の最小値は,ゲル効果による粒子成長の増加速度と相関していた。単量体不足条件の下で,作成される粒子の個数は,モノマーの水溶性の順(MA>VA>MMA)であった。粒子凝析が,単量体とって累進的により重要になったので,逆順が単量体飽和条件下で生じた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *乳化重合 ,  *重合体 ,  *単量体 ,  *乳化剤 ,  *粒子 ,  乳濁液 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  ポリビニルアルコール ,  加速度 ,  核形成 ,  前駆体 ,  凝集 ,  重合 ,  水相 ,  乳化
準シソーラス用語： PMMA ,  PVA【重合体】 ,  エマルション ,  *エマルション重合 ,  *ポリマ ,  モノマー ,  凝折

分類 (2件)： 高分子化学一般  (CG01000B) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 単量体 ,  乳化剤 ,  エマルジョン重合 ,  粒子形成 ,  成長