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J-GLOBAL ID:200902225252789077   整理番号:09A0897692

ユーザの視線・発声に対するクロスモダリティ適応型のロボット行動設計

著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1-6  発行年: 2009年07月02日 
JST資料番号: L3606A  ISSN: 1344-7270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コミュニケーション相手の役割をある程度代理できるパートナー型ロボットが自然なコミュニケーションを行うには,ユーザの状況を推測しながら適切に行動しているかのように振舞う必要がある。そこで,本稿では,遠隔視線推定技術と音声発話区間検出の組み合わせによってユーザの視線および発声を検出し,クロスモーダルな状況推定(ユーザの発話対象推定)し,その時々に適切な話しかけ意図行動を取る,ロボットの行動設計を提案した。次いで,システム構成における概念,提案システムの実装手法,広範囲の遠隔視線推定技術等について説明した。さらに,クロスモーダル適用型のロボット行動設計の有効性をユーザ評価によって検証した結果,話しかけ意図表示を用いることにより周辺視にあるロボットの意図を感じさせるという効果,無言での意図表示によりユーザはタスクを邪魔されたと感じない効果等が確認された。
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分類 (2件):
分類
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人工知能  ,  人間機械系 
引用文献 (32件):
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