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J-GLOBAL ID:200902233295255753   整理番号:09A0413242

なりすまし攻撃を検出できる(2,2)しきい値法に関する符号化定理

A Coding Theorem for Cheating-DetectabIe(2,2)-Threshold Schemes
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  号: 472(IT2008 43-130)  ページ: 143-150  発行年: 2009年03月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,どちらか一方の参加者へのなりすましを働く敵対者が存在する(2,2)しきい値法を考える。定常無記憶情報源の長さnの出力に対して(2,2)しきい値法を漸近的に実現するという問題設定のもとで,シェアのレートとシェアの生成に必要な一様乱数のレートに関する符号化定理を与える。2個のシェアの相関レベルという概念を導入し,相関レベルがrに等しいあるクラスの符号器と復号器に対して,敵対者によるなりすましが成功する確率が漸近的には2-nr以下にはできないこと,および,シェアの相関レベルをrにするためにはシェアと一様乱数のレートが漸近的にH(S)+r以上必要なことを示す。ここにH(S)は情報源のエントロピーである。また,得られた限界を漸近的に達成する(2,2)しきい値法が構成できることも示す。(著者抄録)
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