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J-GLOBAL ID:200902235281716246   整理番号:08A1133433

二成分ガングリオシドGT1b(GT1b)/ジオレイルホスファチジルコリン(DOPC)と三成分GT1b/ジパリミトイルホスファチジルコリン/DOPC単一層の表面状態:ガングリオシドGD1aおよびGT1b系間の比較

Surface States of Binary Ganglioside GT1b (GT1b) / Dioleoylphosphatidylcholine (DOPC) and Ternary GT1b / Dipalmitoylphosphatidylcholine / DOPC Monolayers: Comparison between Ganglioside GD1a and GT1b Systems
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巻: 26  号:ページ: 229-235  発行年: 2008年09月25日 
JST資料番号: Y0644A  ISSN: 0289-7709  CODEN: MTECFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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原子間力顕微鏡(AFM)を用いて,二成分ガングリオシドGT1b(GT1b)/ジオレイルホスファチジルコリン(DOPC)と三成分GT1b/ジパリミトイルホスファチジルコリン/DOPC単一層の表面状態を検討して,ガングリオシドGDl.(GDla)二成分および三成分単一層の表面状態を比較した。GTlbIDOPC(4:6)二成分単一層はGDla/DOPC(4:6)単一層に見られるようなマトリックス中に花状のドメインを示した。表面圧が大きくなるとGTlbIDOPC(4:6)単一層のモルホロジーが変化した。しかし,GDlaIDOPC(4:6)単一層のそれとは異なっていた。GTlb/DPPCIDOPC(4:6:6)三成分単一層はパーコレーションパターンを示して,表面圧力を変化することでモルホロジーは明らかに変化したが,GDla/DPPCIDOPC(2:6:6)単一層はパーコレーションパターンを示さず表面圧力を変化してもモルホロジーは大きくは変化しなかった。これらの結果はそれぞれのガングリオシドがそれぞれの器管において特殊な役割を果たしていることを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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多糖類  ,  固-液界面 
引用文献 (9件):

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