特許
J-GLOBAL ID:200903017498374455

高特定精度による高レートフロー特定方法および特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181968
公開番号(公開出願番号):特開2007-005994
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】ST法を改良し、Y個以上のパケットが連続して(タイムアウトしないで)サンプルされたフローを特定する方法を考え、特定精度の向上を図る。【解決手段】パラメータ設計装置101は、任意の特定曲線を描くように各点を実現するタイムアウト時間とサンプリング周期を設計し、測定期間中に、パケットサンプリング装置102が着目リンクを流れるパケットを予め定めた周期でサンプリングを行い、サンプリング装置102は、サンプリング情報に基づいてフローを登録したフローテーブル104の内容を更新し、フロー情報消去装置103は、タイムアウト時間が経過したフロー情報をフローテーブル104から消去し、高レートフロー特定装置105はフローテーブル104に登録されたフローから高レートフローを特定し、高レートフローリスト106に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パケットサンプリングによって得られた情報を用いてトラヒックを計測し、与えられた計測期間内にタイムアウトすることなく予定数のパケットがサンプリングされた高レートフローを特定する方法において、 パラメータ設計装置は、プログラムを実行することにより、任意の特定曲線を描くように各点を実現するタイムアウト時間とサンプリング周期を設計し、 測定期間中に、パケットサンプリング装置が着目リンクを流れるパケットを予め定めた周期でサンプリングを行い、 前記サンプリング装置は、サンプリング情報に基づいてフローを登録したメモリのフローテーブルにアクセスして、該フローテーブルの内容を更新し、 フロー情報消去装置は、該フローテーブルにアクセスして前記タイムアウト時間が経過したフロー情報を該フローテーブルから消去し、 高レートフロー特定装置は該フローテーブルに登録されたフローから高レートフローを特定し、該高レートフローを高レートフローリスト・メモリに出力する ことを特徴とする高レートフロー特定方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04L12/56 400B
Fターム (6件):
5K030GA13 ,  5K030JA10 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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