特許
J-GLOBAL ID:200903056711323555

ショットピーニングによる塑性材料の接合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-127092
公開番号(公開出願番号):特開2004-330225
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【目的】ショットピーニングで塑性流動Fを起こさせ、被接合材10/相手材20の界面を接合する。【構成】塑性材料でできた被接合材10の表面に、窪み11,環状隆起13,複数突起14等の位置決め部を設ける。位置決め部で区画される内部空間に相手材20の下部を配置し、接合個所の被接合材表面をショットピーニングするとき、ショット31の激突で導入される衝撃エネルギーによって被接合材10を塑性流動し接合界面Bが形成される。被接合材10の表面に設けた複数の位置決め部それぞれに相手材20を配置して被接合材表面をショットピーニングするとき、一回のショットピーニングで複数の相手材20が被接合材10に接合される。【効果】複数の相手材20を一回のショットピーニングで被接合材10に接合でき、従来のカシメを凌駕する接合強度が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
塑性材料でできた被接合材の表面に相手材を確保固定する位置決め部を設け、該位置決め部で区画される内部空間に相手材の下部を配置し、接合個所の被接合材表面にショットを激突させるショットピーニングによって被接合材を塑性流動させて被接合材/相手材の隙間を充填することを特徴とする塑性材料の接合方法。
IPC (2件):
B21D39/00 ,  B29C65/56
FI (2件):
B21D39/00 F ,  B29C65/56
Fターム (15件):
4F211AD03 ,  4F211AD05 ,  4F211TA06 ,  4F211TC08 ,  4F211TC11 ,  4F211TC20 ,  4F211TD02 ,  4F211TD15 ,  4F211TH02 ,  4F211TH18 ,  4F211TJ22 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN31 ,  4F211TN75 ,  4F211TN78
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-037226
  • ファンおよびその成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-310963   出願人:株式会社エナミ精機
  • 特開平4-240072
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