特許
J-GLOBAL ID:200903060835825513

一軸アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299343
公開番号(公開出願番号):特開2008-118776
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】簡単、かつ合理的な構成で磁気スケールと磁気センサとのクリアランスを精度良く確保する。【解決手段】一軸アクチュエータを構成する単軸ロボット10は、フレーム12と、このフレーム12に固定されるレール21およびこのレール22に鋼球22を介して装着されるスライダ23を具備したリニアガイド装置20と、スライダ23に固定されるテーブル3と、このテーブル3の位置を検出する位置検出手段とを備える。位置検出手段は、フレーム12に沿ってフレーム12に固定される磁気スケール50と、この磁気スケール50に対向してテーブル3側に固定される磁気センサ52とを備える。この磁気センサ52は、センサホルダ54に保持されており、このホルダ54がスライダ23の上面23bに当接した状態でテーブル3に固定されることによりスライダ23に対して上下方向に位置決めされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベース部材と、このベース部材に固定される案内レールおよびこのレールに移動自在に装着されるスライダを具備したリニアガイド装置と、前記スライダに固定されるテーブルと、このテーブルの位置を検出する位置検出手段とを備えた一軸アクチュエータにおいて、 前記位置検出手段は、前記案内レールに沿って前記ベース部材に固定される磁気スケールと、この磁気スケールに対向する状態で、前記テーブル及びスライダからなる可動部分に固定される磁気センサとを備え、 この磁気センサは、当該センサと磁気スケールとが対向する方向において前記スライダに対して位置決めされた状態で前記可動部分に固定されていることを特徴とする一軸アクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 41/02 ,  H02K 41/03
FI (2件):
H02K41/02 Z ,  H02K41/03 A
Fターム (9件):
5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG19 ,  5H641GG26 ,  5H641GG28 ,  5H641HH02 ,  5H641JA03 ,  5H641JA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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